〜工事中〜 少しずつ更新して行きますのでお待ちください

SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate

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SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate

(マスタリー スカジット エクストリーム フルインターヘッド)
ダブルハンドで利用するScientific Anglersのスカジットラインのインターミディエイトヘッドになります。
飛びが違います♪
 
下澤孝司氏プロデュースのティムコ社特注ラインとは別物になりますが、
全長21feetでコンパクトなスカジットフルインターヘッドです。
 
使い方は、ランニングラインに直結し、先端は、ポリリーダーを使用しました。
表層から1m以内の深さを探るのに最適なラインです。
 

イメージ 1
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事の経緯は、CF Burkheimer(CF7125-4V Japan Limited)に

RioのSkagit Head 450grを使ってましたが、思うようにラインを飛ばすことが出来ませんでした。
結局、シンキングティップを短く調整してバランスを整えたのですが…
今一つでした。


なかなかこのロッドに適合するラインが見つからなかったのですが、
前回のサンスイさんキャスティングスクールで渋谷店の佐藤さんからお薦め頂き、
SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate 400grをお借りして使ってみると、
このロッドに、非常にマッチすることがわかりました。

イメージ 3
イメージ 4


SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediateは、ジャパンモデルより、沈下スピードが速く、
湖のストリーマーの釣りに良いとのこと。

ラインのバランスも良く、驚くほど飛びます。

Skagitラインを使って湖で釣りをする場合には最適のラインです。
早速購入し、以前ご紹介させて頂いたビルバランの両軸リールに
SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediate を巻きました。



このリールの特徴は、ネジを使わずにスプールを変えることが出来る点です。


ビル・バランによれば、ネジは川に落とし易く、無くしやすいため、
ネジを使わずスプールを外すことが出来るような構造になっているとのことです。

以前、tbtさんからどんな感じで取り外しが出来るの?とご質問頂いてましたので
写真掲載しますね。

まずはこの部分に着目です。
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まず、下記の写真のようにバネを下げます。
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リール本体のカバーを捻ります。
イメージ 8

簡単にスプールを外すことが出来ます。
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ハンドル側の内部機構はこんな感じです。

Bogdan Reelの内部機構そのままですね(^^;
一時のこれが問題になり、若干改変して現在の機構になっているようです。
 
最近のモデルもしくは、プロトタイプのモデルに関しては、一部樹脂のようなパーツが使われ、非常に
雑な作りになっているものもあるようです。
 
この頃のAdventureシリーズは、下記写真のようにしっかりした作りになってますね。
実は、かなり貴重なモデルだということがわかりました。

イメージ 11
スカジットヘッドの先端につけるシンクティップは、RIOの10ft Sink Tip Intermediate 9wt 95grの

シンクティップを使いました。

色がクリアですので、良さそうです。

イメージ 5




やや深く沈めたい場合は、6FTくらいのシンクティップを使います。

作成方法は、下記を参照して下さい。

キャスティングに関しては、Skagitヘッド(フローティング)では、アンカー切れを防ぐため、

シンキングティップを沈める時間が必要になります。
ラインをピックアップし、一旦ラインを水面に置く際に、数秒待ってからスイープに入ります。


SA Mastery Skagit Extreme Head Full-Intermediateの場合は、Skagit Head自体が沈みますので、

一旦ラインを置いた瞬間にスイープします。


一連の動作でキャスト出来ますので、非常に投げ易いと思います。

ダーティーホーのような重いストリーマーでも、ユスリカピューパでも投げることが出来る万能
ラインです。
ぜひお試ししてみて下さい。
かなりお薦めです。


スカジットキャスト

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