〜工事中〜 少しずつ更新して行きますのでお待ちください

Beulah Tonic V2 ' Short ' Skagit Head試投会♪

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Beulah tonic V2 "Short" 試投

Beulah Tonic V2 の低番手用のSkagit Headがいよいよ発売されます。
コードネーム Beulah tonic V2 "Short"と名付けられたSkagit Headは
Beulah tonic V2 Switchよりもさらに短い18feetです。
イメージ 2

発売されるサイズは
175gr
200gr
225gr
250gr
275gr
300gr
各Skagit Headの適正に関しては、下記FMLさんのホームページを
参照して下さい。
Skagit Head発売前に販売されたBeulah Onyx Spey japan ltd 10'3" 4wtの
ロッドにあわせるラインを確認してきました。
イメージ 1

ロッドが先行発売されたため併せるラインが無く、唯一、RIOから
Skagit MAX Shortが発売されておりましたので、200grを使って
いたのですが、200grでもこのロッドには軽いのでは?と
思ってました。
フォアサイドは右手の力を使って遠投すればかなり飛ぶロッドだと
いうことはわかってましたが、オフショルダーからのキャストでは、
このロッドでは、200grのSkagit Headでは全く飛びませんでした。
FML社のホームページを見ると、4wtロッドに適合するBeulahのSkagit Headは、
175gr/200gr???
いやいや…それはいくらなんでも軽過ぎでしょ~ヽ(´o`;
むしろ225grでも良いくらいでは?とかなり懐疑的に見てました。
先日の仲野さんの撮影会の中で、10'X" 7wtのOPSTプロトタイプロッドで
仲野さんからアドバイスを頂き、自分の中で、ようやく大きな壁を
乗り越えられたように感じてました。
上記に関しては、別のブログで詳細を書こうと思ってますが、
力を入れずにキャスティング出来る方法を体得しました。
ただ、その時に降ったロッドは7wtです。
Skagit Headは300grだったと記憶してます。
番手の大きなラインを使ったキャストは誤魔化しが効きます(;^_^A
さて、いよいよBeulah Onyx Spey japan ltd 10'3" 4wtに
175grのBeulah Tonic V2 Shortを取り付けます。
シンクティップは、10ft T-8 を付けました。
小型のダーティーホーを取り付けます。
ロールキャストし、右岸からのペリーポークでキャストします。
飛びません(≧∇≦)
仲野さんから私のキャストを見て頂き、下記3点を修正します。
1.セット後に水面からロッドティップを出し、スイープは、水面と平行に…
2.ターンオーバーからキャストアウトまでは、まっすぐにロッドを振り下ろす。
        ( ハンマーダウン、ハンマリングダウン)
3.キャストアウトの際は右手で投げるのではなく、リールシートを
        中心に左手を上手く使ってロッドを回転させる。
        ( そのために、グリップはリールに近い位置を持ちます)
上記3点で私のキャストは劇的に改善されました。
Skagit Castを体得する上で大きな壁を乗り越える程のインパク
でしたので、ここの関しては別のブログで動画を使ってわかりやすく
お伝えしたいと思ってます。
動画は、10'3" 4wt のロッドで、175grのSkagit Headを使ってキャスティング
してます。

前半は、右岸からフォアサイドのペリーポークです。
上記3つを実践すると、ほとんど力を入れずに175grの
ラインが飛んでいることがわかります。
すみません(^_^;)
ズームして動画を撮って頂いたら、ピントがずれて
ちょっと画像が悪くなってます。
その後、右岸からオフショルダーでペリーポークを
実践してます。
先日までは、オフショルダーから200grのSkagit Headがまったく
飛びませんでしたが、上記3点を改善すると、問題なく
キャスト出来ているのがわかると思います。
最後が、川に座った状態(立て膝を付いた状態)で、
キャスティング練習をしている動画です。
腰から下の無駄な動きが制限されますのでこの立て膝を付いた状態での
練習は、凄く良かったです。
動画では分かりずらいのですが、この日は、下流から上流に風が
吹いており、立て膝を付いてのキャスティングでは、
ちょうど向かい風になってます。
仲野さん曰く、上記3点が改善されていれば問題なく
遠投出来、練習になるそうです。
さて新しいBeulah Tonic V2 Shortですが、10'3" 4wt のロッドで
使う場合、下記の使い方が良いと思います。
1.175gr
練習に最適です。この軽さのHeadで問題なくキャスト出来れば、
初心者クリアーと考えて良いと思います。
風が弱く、穏やかな流れで水面を荒らしたく無い場合に
最適です。このくらい軽くなると25grの違いは相当なもので
200grと比較し、ものすごく静かに着水します。
2.200gr
10'3" 4wtのロッドに最も適しているSkagit Headだと思います。
175grで練習した後に200grを使って投げると遠投が効きます。
風のある日や、遠投したい時に使うと良いと思います。
上記2つのSkagit Headを使って10'3" 4wtを上手くキャスト出来ないのは、
キャスティングのどこかに問題があると思って下さい。
そして、上記3点を意識してキャストしてみて下さい。
出来れば自身のキャストを動画に撮ってみて下さい。
なかなか自分では気付かなくても改善点が非常に良くわかります。
決して難しくは無いのですが、コツ、感覚を掴む必要があります。
スロー動画で自身を撮影すると、まだまだ改善点がいっぱいあるな
ということがわかりますが、大きな山を乗り越えた充実感でいっぱいでした。
仲野さん、佐藤さん、本当にありがとうございました。
次回は、仲野さんが低番手ロッドを使い、基本に忠実にキャストした
お手本になるキャスティング動画を掲載します。
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