SIMMS G3 ウェーダー（SIMMS G3 GUIDE STOCKINGFOOT）の修理

SIMMS G3 ウェーダー（SIMMS G3 GUIDE STOCKINGFOOT）の修理

SIMMS G3ウェーダーを修理に出すことにしました。

SIMMSから発売された新しいウェーディングベルトにランディングネット、ウェーディングスタッフを取り付け釣りをするのですが、こんな状態になってしまいました。

後ろ側のベルト通しです。

もともと、あまりしっかり取り付けされておらず、北海道釣行前に

切れてしまいました。

ベルト通しにも関わらず、リボンのような薄い素材で縫い付けなんてこんな感じですから…

高額なウェーダーにしては、お粗末な作りです（＾＾；

しかも昨年新しくなったG3ウェーダーの背面のベルト通しの位置が

若干低いのです。

最近、股上の浅いズボンが流行ですが…

しゃがむとベルト通しに圧がかかり易い構造にはなってました。

前側のベルト通しです。

アイロン圧着タイプの貧弱なものなので、重いものをベルトに取り付けると

こんな感じに剥がれてしまいます。

以前、G4ウェーダーは、前側のベルト通しがしっかりしていたのですが、

近年G4も同じ作りになってしまったようです。

ベルト通しの素材を貧弱にすることでウェーダー本体が破けたり水が漏れるのを防止するなんて考えることも出来なくも無いですが…もしそうだとしたら、コンセプトとしては、NGだと思います。

この辺り！SIMMSは改善してくれれば良いのになぁ～と思っていたのですが、

先日ショップに行ってびっくりしたのが、昨年新しくなったFreestone Z Waderです。

ベルト通しが非常に強力になってました。

実物見てきましたが、凄いしっかりしたベルト通しの構造でした。

背面にもベルト通しがあるのですが、かなりしっかりしてます。

G4、G3ウェーダーもFreestone Z Waderのようなベルト通しの構造になることを

期待してしばらくは、２つのベルトを使うことになりそうです。

付属のウェーディングベルトのみベルト通しに

取り付け、ランディングネット、ウェーディングスタッフは、別のベルトに

取り付け、ベルト通しに通さずにベルトを締めようと思ってます。

そう言えば…

米国のSIMMSのサイトでG3 GUIDE WADER-WQW LIMITED EDITIONが

発売になったようです。

こういうの何故、日本国内で販売しないのか不思議です。

マーベリックに依頼すれば日本国内でも販売してくれるのでしょうか？

こういう限定品って日本人好きそうだと思うのですが…(;^_^A