イントルーダー(紫色)を作る♪
カナダ釣行に向け各色のイントルーダーを作成してきましたが、
先日、Danvillesの210デニールの紫色を入手したことから、
紫色のイントルーダーを作成します。
紫色は、カラーシフトではニジマス、スチールヘッドが最も反応する色です。
カラーシフトに関しては下記ブログを参照して下さい
数多くのバリエーションで紫色のイントルーダーを作ろうと
思ってますが、下記のイントルーダーを作る予定です。
1.紫色、黒パターン
2.紫色バリエーションパターン
3.紫、白パターン
4.ラベンダー、白パターン
5.限りなく白い紫パターン
今回作成するのは1と2になります。
1の紫色、黒パターンは、OPSTのゼブラオーストリッチをベースに黒をコントラストとして配置するパターンです。
ショルダーは、
OPSTシールズファーのパープル、Harerine UV ICE Dub パープル、ラベンダーの3つを
等量に混合したものとパープル色のポーラーベアーを使います。
後ろ側に取り付けるオーストリッチはサイドにゼブラカラーのパープルを…
上側に黒のオーストリッチを取り付けました。
上の写真ではサイドのオーストリッチを5本程取り付けましたが、
非常に細いオーストリッチでしたので2つ目からは10本くらい取り付けました。
前側のショルダーは、内側に短めの黒を…
外側にゼブラカラーのパープルを配置します。
ツイストして、しっかりとマテリアルをピックアップ♪
サドルハックルを取り付けて完成です。
最近のイントルーダーのコンセプトは、
前側のショルダーは、魚の側線に反応させるべく内側に取り付けるオーストリッチの長さと外側のオーストリッチマテリアルの長さを変えて取り付ける、前側のサドルハックルはやや短めのものを使う。
(後ろ側のオーストリッチの動きを阻害しない)
後ろ側のオーストリッチをやや長めに取り付け、オーストリッチの動きによる誘いは
後ろ側のオーストリッチが担うというコンセプトでタイイングしてます。
上から見るとバランスがわかります。
本日黒、紫色のパターンは、3本作成♪
次に作成したのが、2.の紫色のバリエーションパターンです。
1で使った黒のオーストリッチを単色の紫色に変えます。
手持ちの単色のオーストリッチとOPSTのゼブラオーストリッチの紫色の
発色が若干異なりますので、そのあたりのグラデーションも意識してます。
2.のパターンは2本作成しました。
計5本作成♪
次回は、薄いパープルパターンとOPSTのゼブラオーストリッチの新色、ラベンダー色を使ったパターンを作成します(^_-)-☆
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