SIMMS DRY CREEK Z BACKPACK
北海道の釣行前にSIMMSの防水リュックを購入しました。
以前購入したSIMMSの防水リュックの生地が劣化し、水が浸みるようになって
しまいました。
上記写真のSIMMS Dry Creek Day Packは、完全防水ではありません。
ナイロン生地に防水加工のコーティングが施されておりますが、
比較的経年劣化しやすいようです。
SIMMS DRY CREEK Z BACKPACKは、SIMMSの2015年度新製品です。
完全防水のジッパーであるTIZIPが採用されてます。
ことです。
TIZIPを採用しているリュックとしては、Patagoniaでも販売されておりますが、
今回、三脚を購入し、三脚がゆとりを持って入る大きさのリュックが欲しいと
思い、購入しました。
SIMMSのリュックの方がPatagoniaのリュックよりも一回り大きいです。
弁当箱を背負っているような感じでした(--;
SIMMS DRY CREEK Z BACKPACKは、そこそこの大きさがあり、
私の体の大きさとマッチしているようです♪
小型三脚、カメラ等余裕を持って入れられる大きさですので、
この大きさ!非常に良いです。
■TIZIP
防水性は非常に高いジッパーですが、実際に川で使う際は、若干使い難いです。
特に非力な女性の場合、ジッパー開けるのがかなり固く扱い難いと思います。
ジッパーを開けるのに指を引っ掛けるパーツが取り付けており、非常に
便利なのですが…
ジッパーを開ける途中でリュックの構造上ジッパーが曲がる部分で
非常に開け難く(閉め難く)なります。
また、一方からしかジッパーを開けることが出来ませんので、物を出し入れする
際はかなり不便です。
TIZIPをしっかり締めて、カバンを上から押しても空気が逃げないくらい
密封性は高いです。
川で流された場合、浮き変わりにはなるかも…
ただし本来の使い方ではないのと、しっかりと固定されるわけではないので、
流れの強い川で釣りをする場合は、ライフジャケットをつけて下さい。
■カバンの質感
丈夫な840デニールナイロン素材を使っており、しっかりとコーティングされて
ますので、経年劣化にも強そうな感じがしました。
■リュックの内装
リュックが大きくなると、物の取り出しが面倒になります。
この場合、リュックの中で色々と小分け出来るポケットがあると便利
なのですが…
SIMMS DRY CREEK Z BACKPACKには、3つのポケットがありますが、
これが一番の不満箇所です。
チャックの無い小さなポケットが2つと、チャック付の小さなポケットが
1つです。
このチャックの無いポケットがあまり使えないです。
このポケットに小物を入れてもすぐに落っこちてしまいます。
収納という意味ではほとんど役割を満たしていないです。
唯一、小さなチャック付のポケットが使えますが、ポケット小さ過ぎです。
以前購入したSIMMS Dry Creek Day Packのポケットの方が使い易いです。
■リュックの外観
非常にシンプルなのですが、ストレッチコードってあまり好きではありません。
自転車好きの方は、ヘルメット等入れるのに、ストレッチコードって
便利なのですが…
藪漕ぎしている時に小枝には引っ掛かるし…
ストレッチコード付けるなら、飲み物入れておくことが出来るようなサイドポケット等があった方が便利です。
ランディングネット等を取り付けるためのカラナビを取り付ける部分も
無くなってしまい、どうしようか悩み中です。
■肩掛け部分
ちょっとチープな感じでした。
ただし、ウェストや胸につけるベルトの折り畳めるアイディアは、
良いですね。
この部分っていつもブラブラと邪魔になるのですが、すっきりして
良いです♪
と、まぁ!
荷物が多い場合は、重宝しそうなリュックですので、
大事に使っていきたいと思ってます。
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