先日ご紹介したスカルピンパターンに引き続き
黒は、様々な色の中で最もコントラストが強い色になります。
基本的に魚食性のある魚は、自分よりも上側の魚に反応することが
多いです。コントラストが強ければ、それだけストリーマーを発見し易くなります。
何度かご紹介しているオレンジは、ルアーのカラーシフトによると、
濁った水(特に緑色の濁り)の中で、最も遠くまで光の波長を届かすことが
出来る色になります。
魚卵の色等、魚が反応する要素が多分にあり、反射食いさせるのに
最適なカラーのようです。
大物は釣れませんでしたが、十勝川で2時間足らずで6匹ほど魚を釣り上げた
カラーになり、最近、私自身のお気に入りのカラーです。
このオレンジ色は、薄いオレンジよりもホットオレンジのようなブラディーオレンジの果肉のような色の方が反応が高いようです。
先日、シルバーフェザントのダイドホットオレンジを入手しましたので、
アクセントに使いました。
最近は、タイイングの工程を端折ってブログ記載してますので、
今回は、タイイング工程含め、最近注意している点等含め
記載します。
ダーティーホーの全長は、5㎝弱!!
やや小さ目に作ります。
【マテリアル】
■シャンク
OPST 20mm シャンク
■スレッド
ダンビルズ 140デニール(ブラウン)
■PEライン
Power Pro グリーン 33.6lb 3号
■コーンヘッド
ブラス製コーンヘッド5mm ブラック
■ラビットゾンカー
CANAL ラビットゾンカー2.5mm ブラック
■ショルダーステーション
OPST シールズファー オレンジとICE DUB サーモンピンクをブレンド
ポーラーベアー オレンジ
マラブー オレンジ
シルバーフェザント ホットオレンジ
■アブドメン(お腹部分)
UV ICE DUB Minnow Belly
■フック
OPST スイングフック #4
さて、最近特に注意している箇所です。
2.1のマテリアルをシャンクに巻きつける際にコーンヘッドを中心に
ツールが透明ですので、長さ調整もし易いです。
シルバーフェザントのダイド ホットオレンジを使います。
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