養沢毛鉤専用釣場釣行♪
ロッドの評価は後ほど記載しますが、他のロッドが使えなくなってしまいそうです(;^_^A
新緑のプールの前でわくわくしながら、場が落ち着くのを待ちます。
時折、ライズも見られるようになりました。
と、そのとき、下流からフライマンが…
軽く会釈してプールの中をバシャバシャと歩いて行きました。
o(`ω´ )o
せっかくライズが始まったのに…
仕方ない!!
もう少し待ってから始めるか(;^_^A
20分ほどボーッと渓流を眺め、色々なストレスを清流で洗い流してから、
スタートです!
ライズはありませんが…
手を替え、品を替え、フライを替えても魚の反応がありません。
一度だけ反応があったのが、下記のシャックフライでしたが、後が続きません。
20番のミッジもダメです。
仕方なく26番のKen Cubeフックで勝負です。
渾身の一投!
どうだ?!
来た!!!!!
ん?( ゚д゚)
ヒェ~!!!!!
養沢で初めて見ました。
ウグイの幼魚です。
養沢では貴重な魚種かもしれません(;^_^A
さらに釣り上がります。
だんだん集中力を失って、バラシが多くなってきました。
途中、非常に良い香りのする花がありました。
春ですね~(^_^)
こいつで釣り上がり、反応も結構ありましたが、フライが見にくいです。
そして、午後に釣果のあったパターン!!
これ、渋谷直人氏のアカマダラパターンなのですが、物凄く良いですね~
浮力性、耐久性、視認性含め素晴らしいフライです。
この十字の効果は絶大ですね。
今年は、羽に注力したパターンを色々と研究してみようと思ってます。
綺麗なヤマメをゲットして、15時になり、本日は帰ることにしました。
釣果は、ヤマメ8匹、ニジマス6匹でした。
帰りにロッジで常連さんが、「今日は魚が擦れててまったくダメだ」と言って
帰って行ったそうです。
確かにプールは厳しかったですが、ポイントを丁寧に探って行くと
良い結果になりました。
久しぶりの釣行にしては大満足です。
さて、Mario Wojnicki 222V3 Glass Ferrule Bamboo Rod の実釣評価です。
既に自宅近くでキャスティング(試投)してますので素晴らしいロッドであることは
わかってますが、
メンディング含めまったく違和感無く出来ます。
自身の狙った場所に的確にフライを運んでくれます。
ややロッドティップを柔らかめに作って頂いたのですが、
まったく違和感ありません。
U字、逆U字のようなトリックキャストも容易に出来ます。
途中、リーダーのみ、もしくはフライラインを30cmくらい出した
状態でキャストする必要もあったのですが、非常に繊細にキャスト出来ました。
バンブーロッド特有のバットのパワーのおかげで、ロールキャストも容易です。
ロッドの重量バランスも良いのでしょう。
バンブーロッドの恩恵を最大限に受けながら、バンブーロッドということを忘れて
しまいそうになるくらいでした。
手の延長と感じるロッド!!
大事に使って行きたいとあらためて感じました。
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