まぁ、今年は公私共々色々とありましたので、来年に向けた準備でも良しとするかと、
自分に言い聞かせたりしてますが…
さて、今回のイワナ釣り準備でもそうですが、最近嵌っているフライがあります。
それが、今をときめく渋谷直人氏のパターンです。
そのキャスティングテクニックたるや他のプロでも舌を巻く程とか…
彼のフライもまた素晴らしい。
各種様々なフライが紹介されてますが、タイイング方法は限定的に雑誌にご紹介されている程度!
それほど目新しいフライでも無いというのが理由でしょうか?
彼のフライのほとんどが、彼も商品開発に携わっているTMC112YとTMC212Yのフックを
使います。
ただ、いくつかのフライに関しては、非常に参考になるアイディアもあります。
彼のフライの特徴の一つがCDCの使い方ではないかと思います。
オーソドックスなパターンに若干の彼のエッセンスが入る!
視認性をギリギリまで排除し、釣れるパターンを追求している!
そんな彼のパターンを紹介します。
アカマダラスピナー
彼のフライの中で最も魅力あるパターンと言っても過言ではありません。
(私にとってはですけどね…)
春の養沢で爆釣したパターンです。
特徴はCDCのストークの先端を使ったウイングです。
ストークが芯になり、ウイングの耐久性が非常に良いのが特徴です。
以前はCDCでスピナー作る場合は、ストークから数本切り出して、
ティムコ社のマルチグルーを使ってタイイングする方法が
一般的ですが、ストーク毎使った方が耐久性がアップします。
これは、参考になります。
ブラックスペント
ウイング付きのパターンです。
テレストリアルをイミテーションしているパターンですね。
セグメントにストークを使ってます。
フライングアント
ブラックスペントとは、CDCの付け方が異なります。
ウイングには、今は無きブラウンのエアロドライウイングを使ってます。
視認性を上げるため、上側に白のCDCを使ってます。
ブラウンパラシュート
TMC217Yを使ったパラシュートパターンです。
フックの形状が深く水面に刺さり込むことから、魚へのアピール度が高いのが
特徴です。
ヒラタイマージャー
LLクリップル
クリップルを作る際、渋谷氏は、レッグ素材にパートリッジではなく、
グラウス・ショルダーを使っているそうです。
パートリッジより切れ難いのが特徴とのことです。
CDCカディス
フラッシュたいてますので、白っぽいですが、実際の色はやや濃い色のベージュっぽい
色です。
LLソラックス
これも真夏の擦れイワナに必須のパターンですね。
テレストリアルの反応がイマイチの際に使います。
フライングアントソラックス
巨大アントですよね(^_^;)
魚としてはテレストリアル認識なのでしょうね。
ビートルパラシュート
定番のパターンです。
パラスピナー
これも擦れたマスに効きそうなパターンですよね。
マメコガネ、スパイダーですね。
特にこの時期のスパイダーパターンは重要です。
今度ご紹介しますね。
源流イワナって意外とこんなフライが有効だったりしますよね(^_^;)
フォームのスパイダーパターン!!
市販品ですが…(^_^;)
さらに源流釣行に便利なグッズ入手♪
GARMIN Colorado 300!
現在は生産中止になってます。
父親購入ですが、ほとんど使っていないとのことで活用させて頂きます。
別途、地形図買う必要がありそうですが、未だにガラケーの私はかなり重宝しそうです。
最近は、スマートフォンの進化によってGPSを購入する人も少なくなっているかもしれません。
地形図を購入すると、林道や登山道の情報、沢の情報等、様々な情報を入手可能になります(^_^)
上にあるコロコロ回る部分であらゆる操作が可能です。
気圧や高度計含め内蔵されてます。
高度計は、ナビの信頼度を高め、気圧計は突然の天候の変化に対応します。
ゴルジュ帯や木々に覆われた沢の中で魚を釣っていると、天候の変化に気付きません。
昨今の東京の突然の雷雨を見ると、天候が変わる前兆から30分経たないうちに
もの凄い雷雨に見舞われます。
バリバリバリという大木が真っ二つにわれるような音、
目の前で物凄い数の雷が落ちているのを目の当たりにし、かなりビビってます(^_^;)
常に気圧計を意識する必要がありますが、少しでも天候の変化に気づくことが出来れば…
しまった感がありますが…(-_-;)
風邪引かないようにしないと…
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