R.B Meiser "Steel Master" Conversion Rod キャスティングインプレッション
先日届いたマイザーロッドのライン合わせに近くの河原に行って来ました。
午前中に色々と家事を終わらせ、午後から出発です。
前回のサンスイさん主催のスクールで日焼け対策をせずに行き、曇りにも関わらず、
日焼けで顔と手の甲が真っ赤になり、熱まで出てしまいましたので、
本日は完全防備です(^∇^)
かなり怪しいです(;^_^A
河原の遊歩道を歩いていると行き違いになる人にジロジロ見られました(^◇^;)
大使館前でこの格好したら間違いなく職務質問されると思います。
SIMMSのフェイスマスクですが、効果の程は、大変良いですね。
息苦しさもあまり感じませんでしたし、フェイスマスクしてても、
暑いと思うことも無かったです。
車の温度計の外気温は36度!
キャスティング練習で賑わういつもの河原は一人もいません。
そりゃそうだ(^◇^;)
さてと…
本日、動画を撮影しますので、三脚を設置します。
まずは、5本繋ぎにして、13'9" #7/8 ロッドでライン合わせします。
ラインは先日購入したRIOの新製品Skagit iFlight 500 gr に10ft T8のシンクティップを
つけました。結論からいうと、シンクティップは15ft T11で良いです。
短すぎてアンカー切れになりました(;^_^A
RIOの新製品Skagit iFlightは、ヘッドの半分がフローティングで、先端がインターミディエイトに
なってますが、テーパーデザインが非常に良いですね。
キャスティングが非常に楽でした。
最近販売されたRIOのSkagit Maxも非常に気になるところです。
RIOのSkagit lineは他社に出遅れた感がありましたが、ようやく素晴らしいラインが
出てきましたね。
ロッドを繋いで降った際には若干柔らか目のプログレッシブアクションという印象がありましたが、
キャストしてびっくり!
非常にパワーのあるロッドです。
しなやかなロッドというより、バネのようなアクションです。
マイザーはMKSシリーズを降ったことがあるのですが、若干異なります。
MKSシリーズがロッド先端よりやや後ろ側でグニャっと曲がるイメージですが、
このロッドは先端から徐々に曲がっていくイメージで、私が大好きなビューラーの
ロッドアクションと非常に似てます。
ビューラーを若干柔らかくしたようなイメージでした。
ロッド自体のバランスが良いためか5本繋ぎにも関わらず、それ程重さも感じませんでした。
とにかく素晴らしいアクションのロッドでした。
その後、4本繋ぎに変えて11' #7/8 のSwitchロッドとして使用してみました。
う~ん!ラインの重さが500grでは足りないようです。
もう少し重さのあるラインで試してみる必要がありそうです。
Switchロッドに関しては、またライン探しの冒険が始まりそうです(^^;
さて、次にSAGE Z-Axis 11' #8ロッドのライン併せです。
SAのSkagit full interの400grを使いましたが、こちらのラインも軽すぎです。
恐らく540grくらいのSwitchロッド用のエアフロのSkagit Switchラインが適合するように思えます。
ダブルハンドのキャスティングは、6月初旬の然別湖以来になります。
かなり感触が鈍ってました(--;
しばらく練習して来ました♪
ちょいと練習風景を公開します。
お題は、Cスペイ1000本ノック♪
Skagit Castの場合、フォアサイド、バックサイドの両方でキャスティングする必要があります。
風向き、足元の障害物、様々な状況下で、フォアサイドからのCスペイ、バックサイドからのCスペイ、
ペリーポーク、ダブルスペイと使い分けながら釣り下がります。
どんな状況下でも、フライの置く位置は、キャストする方向の斜め45度以内の角度かつ
ロッド1本分の長さ以内にフライを置く必要があります。
ただし、今回使ったマイザーロッドほどパワーのあるロッドでは、
多少ロッド一本分より遠くにフライが着水しても、ラインが暴れずにキャストすることが
出来てしまいますが…(^_^)
それを練習するために、ランニングラインを出さずに、バックサイド、フォアサイド交互に
Cキャスト(当日は強風だったため、スナップT気味にキャスト)を行う練習になります(^^)
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