北海道 道北の河川 ガイドフィッシングの旅(3日目)
いよいよガイドフィッシングの旅も最終日になってしまいました。
昨晩はイトウの聖地で遅くにホテルに戻って来ましたので
本日はゆっくりスタートにして頂きました。
体力的にも限界近いですが、何とか写真サイズ一匹を
釣るために、中流域、上流域に入ります。
それにしても中流域でこの川幅!!
スケールの大きさにただただ感動です。
リュックも忘れ、瀬を釣り下ります;^_^A
結局、この瀬からも釣れず(≧∇≦)
さらに数カ所の中流域に入りましたが、お魚さんは何処へ???
「もう少し上流行ってみましょうか?」ということで最上流近辺に行きます。
ロッドをBurkheimer 9' #5に持ち替えてシングルハンドでドライの
釣りです(^ー^)ノ
ドライの釣りは、昨年の木曽川水系依頼、高番手のロッドを
降るのなんてどのくらいぶりでしょうか?
しかも良く考えると、このロッドの入魂式ではないですか…( ̄▽ ̄)
ところが、釣りをしようとしたその時、空の雲行きが…
「ゴロゴロ」
雷が近づいてきます。
雷嫌いの私は、ガイドの下山さんに少し車の中で待つよう
進言!!
落ち着いたのを見計らって、ドライの釣りです。
フライは大きめのフォームのバッタフライ!!
ドライフライも北海道サイズです。
小さなニジマスがドライフライに食い付いて来ますが、
私のあわせが早過ぎてフッキングしません。
魚はフライをモグモグ食べているようで、フォームフライが水中に沈んでから
ゆっくりと合わせると釣れるようになりました(^ー^)ノ
写真はありませんが、尺近いイワナが釣れました。
下山さんにこの写真の水中撮影をして頂いたのですが、
まだ貰ってませんので、頂き次第掲載します。
その後、雷が近くなり車まで戻ることに…
ガイドの下山さん!
「場所を変えましょう!」ということで、
場所移動!!
雷はおさまって来ましたが、物凄い雨足が強くなって来ました。
ここで釣りましょう。
とっておきの大物ポイントに釣れて行って貰いました。
中流域とは言え、胸近くまでのウェーディングにびびりました。
下山さんにしっかりと後ろに立って頂き、粘りましたが、
魚は出ず( ̄◇ ̄;)
最後にもう少し下流を…
とのことで、激しい雨で活性が上がっているはずの川で
何度もキャストしますが…
大雨の影響で川がみるみる濁り、The endとなりました(≧∇≦)
結局写真サイズの大物には巡り会えませんでしたが、北海道を代表する
多くの川を見せて頂きました。
3日目にはSKAGIT CASTの正確性も向上し、メンディングの方法も覚え、
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
最後まで大物を釣らせるために奮闘して頂いた下山さんに感謝、感謝です!
釣り以外も含め本当に楽しい釣行でした。
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