〜工事中〜 少しずつ更新して行きますのでお待ちください

Beulah onyx 11'3" 6wt Japan limited

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Beulah onyx 11'3" 6wt Japan limited

Beulah onyx Japan limitedに関しては、3本のロッドを依頼しておりましたが、
10'3" 4wt、12' 8wtに引き続き11'3" 6wtロッドが到着しました。

japan limitedは、4wt~8wtの各サイズ20本限定発売です。

イメージ 1

11'3" 6wtのロッドは自分用ではなく、私の父親用となります。
今年で80歳になる父親がスカジットキャストに挑戦しようとしてます。

スカジットキャスト自体は、決して力を必要としませんので、年配の方でも
キャストすることが可能です。

OPSTの動画でも70歳のご婦人がスカジットキャストする動画が公開されてます。

http://youtu.be/AXYCYvonOpQ

父親には最もスカジットキャストし易いと思われるBeulah Plutinum 12'6" 6wtを

使って練習して貰いましたが、やはりシングルハンドに慣れているためか、
ダブルハンドは重い!!とのこと…

SAGEのZ-AXIS 11' 5wtが軽く投げやすいようで、このロッドにOH&Dの

ラインを使ってキャスティング練習しているようです。

ただし、このシステムでは、ダーティーホーやイントルーダーのような重いフライを
をキャストすることが出来ません。

軽快にスカジットキャストができ、重いフライを使っても飛ぶロッドは無いものか…
と言われた際に、お薦めしたのが、Beulah Onyx 11'3" 6wt Japan limitedです。

IM8シリカナノマトリックスレジンとIM8高弾性カーボンをコンポジットして

使ってますのでロッドが細く、軽量化されます。
ブランク設計の優秀さのためか、Beulah独特のバネのようなアクションで軽量化されたにも関わらずパワーのあるロッドに仕上がってます。

Japan limitedは、ガイドにチタンを使っているため汽水域でも錆びません。
リールシートもバールウッドが使われている高級仕様になります。

イメージ 2

リールシートは、10'3" 4wtと同じくスクリューが1つの仕様ですので、
1920年代の眺めのフットのHardy Perfectでも問題なく取り付け可能です。

イメージ 3

私が持っている1920年代のHardy Perfect Reel 3 5/8は、ストレートブラスフットですので、問題無く取り付けられました。フット長さは67mmです。

http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/12985614.html

対応するスカジットヘッドは、260gr以下ですので、
Beulah Skagit Short 250gr 18ftが最適です。

11'3" 6wtは、北海道の本流ニジマス釣りに最適なロッドだと思います。
1日振っても軽量であるため疲れず、大きな魚がかかってもロッドパワーもあり、引っ張り出すことが可能なロッドです。

これで購入予定だったBeulah onyx Japan limitedの全てのロッドが揃いました。

10'3" 4wt:関東近郊での本流ヤマメ、イワナ
11'3" 6wt:北海道本流ニジマス用(父親用)
12'  8wt:北海道本流下流ニジマス、アメマス、イトウ、いつか行きたい

カナダスティールヘッド用

イメージ 4

さて、ロッドを振ってみた感触です♪

既に10'3" 4wtは実釣や練習で使ってます。
12' 8wtに関しては、プロトタイプで使用したのみですが、
この2本のロッドと比較し、11'3" 6wtは、一番柔らかく感じました。

10'3" 4wtのロッドは、ブランクは細いのですが、ロッド長が短いため比較的

パリっとした印象です。
一方12' 8wtは、ロッド長があるため、曲りが深いですが、バットも太いですので、弾力性が強く軽い力で遠投が可能なロッドのように思いました。

そして、11'3" 6wtを試し振りしてきました。

イメージ 5

試し振りの様子は、下記動画を参照して下さい。
3本のロッドが揃いましたので、総括的な動画にしております。

10'3" 4wt、12' 8wtのロッドでは、力を込めてエアキャストしてます。
11'3" 6wtのロッドでは、同じくらい力を込めてエアキャストすると、
ロッドティップが地面にあたりそうでしたので、少し力を緩めて
エアキャストしてます。

http://youtu.be/278SAMxm78Y

ブランクが適度に細く非常に軽量で振り易いです。
先日ご紹介したダニエルソンのリールも軽量ですので、
この組み合わせでは1日振っても疲れることはまったくないと思います。

イメージ 6

ダブルハンドのロッドは、シングルハンドと比較し、ラインを通してみないと

わからないことが多いのですが、
他の2本のロッドは、「バット中央と先端のちょうど中間くらい」が曲がる
印象でしたが、このロッドは、それよりもややバット側から曲がる印象です。

3月29日(日)の試投会で振って来ようと思ってますが、

ロッドの曲りがやや大きいため、軽いSkagit Headを使った際に
ロッドのしなりを感じながらキャスト出来るように思えます。

初心者の場合、このロッドのしなりの感覚は、Skagt Headの重みを

感じながらキャスト出来るため、非常に投げ易いと思われます。

推奨Skagit Headは、260gr以下ですが、恐らく225grくらいでも負荷を

感じながらキャスト出来るように思えます。
Beulah Skagit Shortは、175gr/200gr/225gr/250gr/300grを
入手しましたので、推奨よりも軽めのラインでも試して来ようと思ってます。

力任せに振るロッドではなく、テンポ良く、軽い力で、

キャストするロッドだと思います。

3月29日(日)のサンスイさん主催のBeulah試投会にも持参する予定ですので、

興味のある方は、振ってみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/13722205.html

29日は、お天気も良さそうです♪

と、思ったら夕方から雨が降りそうですが開催するとのことです。
試投会に参加される方は、下記を予め準備しておくと良いと思います。
 
1.自前のリール(数に限りがあるようですので、自前リール持ってきた方が良いです)
※事前にバッキングランニングラインを巻いておく
※Beulahロッドに試したいラインがある場合は事前にラインも持ってくる)
2.シンクティップ(Skagit Castで試される方は、事前にT-8、T-11…
       等の10feet、12.5feet…と持参されると良いと思います)
3.フライ(Skagit Castで試される方は、普段使う重いストリーマー)
4.ウェーダー、ウェーディングシューズ(当たり前ですが…)
 
当日は、仲野さん!小道具を持ち込み、講習会もされるようです。
何時ころから開催するかは不明ですが、
恐らく人の集まり具合を見て開催すると思います。
グラファイトロッドコレクションは、下記を参照して下さい。
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スカジットキャスト

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