Old Stalky (ニンフ)
和名:スターキー爺さん♪
来週末、久しぶりに北海道から父親が来ます。
こちらで一緒に釣りをしようと思ってます。
狩野川や長野の渓流等色々とどこに行こうか悩みましたが、
80歳の父親の年齢等考え関東近郊の激擦れ渓流を魚を追い求めて
歩き回るのは厳しいだろうと思い、
父親が東京在住だった頃によく通っていた養沢毛駒専用釣り場に
行くことにしました。
私自身、昨年は仕事が忙しかったこと、本流の釣りをメインに
行っていたこともあり、渓流で釣りをしたのは数回程度。
毎年解禁時に必ず行っていた養沢も昨年は一回も行きませんでした。
久しぶりの養沢です。
当日は奥多摩の宿に一泊する予定です。
一昨年の春の釣りで凄く良い思いをしました。
その際に使ったフライ、その後、養沢向けに作ったフライ等、
フライボックスに入ったままになってます。
写真右側が今をときめく渋谷直人さんのパターン、もしくはそれを
アレンジしたもの。
左側が刈田敏三さんのパターン、もしくはそれをアレンジしたものに
なります。
養沢は、この時期はこんな虫がいっぱいいますので、淡い色の
ボディのスペント系フライが良いと思います。
雨の日や気温が低くなりライズが少ない場合は、ニンフの釣りに
なるのですが、どうもここ数年ニンフでのヤマメの釣果が
イマイチでした。
4年ほど前に島崎さんのクロスオーストリッチ使った時は
かなりヤマメ釣れた時期もあったのですが、最近では
その効力が薄くなっているようです。
そこで…
一昨年から気になっていたパターンを作ることに…
ブログで知り合いの「クルルとバスじゃらし」さんの銘パターン!
Old Stalky (スターキー爺さん)というパターンを若干アレンジ
して作ってみました。
コカゲロウのニンフをイメージされたパターンとのことです。
スペックルドピーコックの羽根を10本ほど巻きつけていく簡単な
フライですが、物凄く釣れそうな気配ムンムンです。
オリジナルは、ソーヤーニンフのようにコパーワイヤーでスレッディングして
いくのですが、今回私は、ボディの重りと、リビング材としてのみコパーワイヤーを
使いました。
オリジナルパターンは、下記です。
このフライを使ったヤマメの狙い方も記載されてます。
さらにクルルとバスじゃらしさんは、フック自体も改良されて
ますが、時間がありませんでしたので、TMC2487を使ってます。
一見単純なパターンですが、その拘りたるや凄いです(;^_^A
取り急ぎ、6本ほど作成♪
養沢で使うの楽しみ♪
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