SIMMS G3 GUIDE STOCINGFOOT

日本国内で4月からSIMMSの価格が上がってます。
価格上昇の噂は、昨年からお聞きしてましたので、
昨年の12月にSIMMS G3 GUIDE STOCINGFOOTを

依頼してました。

私の体格の大きさからUSサイズで無ければ入らず、

在庫が代理店にも無かったため、予約しておりましたが、

価格改定のギリギリのタイミングで届きました（＾＾；

価格面含めサンスイさんには色々と調整頂き感謝！感謝です♪

前回SIMMSのウェーダーを購入したのが５年前になります。
釣行回数が少ないため、ネオプレーン部分が痛んでは

来てますが、GORTEX部分に関しては損傷が無いので、

問題無く穿くことは出来ます。

ただ、本格的な本流釣行を前にもう一つウェーダーを

購入することにしました。

私が５年前に購入したのは、２モデル前の

Headwaters Stockingfootになります。

SIMMSのウェーダーの価格は、5層のGORTEX部分の

大きさに比例するようです。
Headwaters Stockingfootが、スネの部分のみ５層です。

G3が、太もも上部まで5層となります。

G4がお尻の部分までが5層となります。

G4の前開きチャックも魅力的でしたが、夏場の暑い時期に

軽快に釣りをしたかったため、G3にすることにしました。

昨年のNewモデルのG3は、非常に軽量です。

ウェーダー購入を検討されている方もいらっしゃると

思いますので、G3の特徴と注意点を記載したいと思います。
※私が持っている2世代前のHeadwaters Stockingfootとの

  違いも含めて記載します。

【裁縫/デザイン】
以前購入したHEADWATERS STOCKINGFOOTとまったく

同一サイズを購入しましたが、
今回購入したG3 GUIDE STOCINGFOOTは、

ややスリム化されているようです。

しゃがんでみても窮屈な感じがまったくしないため、

より身体にフィットする作りになったようです。

本流での強い流れの抵抗を受け難く、

快適な釣りが出来そうでした。

メジャーで計ってみたところ、G3 GUIDE STOCINGFOOTの

太もも部分が2cm程スリムになっているようです。

【ポケット】
G3ウェーダーで嬉しいのが、この胸の部分にある

ポケットです。

ダブルハンドは、シングルハンドと異なり、持ち物が

少なくて済みます。
また、犀川等では、岸まで20ｍ以上あるような所に

立ち込みますので、簡単にティペットを取り出すことが

出来ますので、非常に便利です。

オプションの防水ポケットを購入すれば、携帯電話等も

ウェーダーの胸の部分に収納出来ます。
（以前、防水携帯にも関わらず、胸ポケットに携帯入れて

いた際に水が入ってしまいました）

胸のポケットにティペットと携帯電話を入れることが

出来ます。

■Waterproof Wader Pouch
http://www.simmsfishing.com/shop/accessories/waterproof-wader-pouch.html

【ネオプレーン】

G3とHEADWATERSを比較して見ました。

G3のネオプレーンの方が厚みがあるようです。

HEADWATERSは、現行品では無いため、現行品と比較したい

場合は、お店で確認してみて下さい。

【ベルト】
G3 GUIDE STOCINGFOOTを購入する上で注意しなければ

ならないのが、ベルトを取り付ける位置です。

他のウェーダーと異なり、G3 GUIDE STOCINGFOOTのベルトを

付ける位置はやや下になります。

近年、ジーンズ等股上が浅いものが流行ってますが…

G3 GUIDE STOCINGFOOTを購入された方で、
股上が浅いことが問題視されていたブログを見たので、
若干気になってました。

HEADWATERS STOCKINGFOOTと比較した写真です。

3～５cm程、G3の方が低い位置にベルト通しがあります。

先日のBeulah試投会で着用し、キャスティング練習してきたのですが、
私にとっては、問題無い高さでした。足が短いからかな？（－－；

私の場合、付属の細い腰ベルトを使わず、

SIMMSのWeb Wading Beltを使ってますので、

腰のベルト通しを意識する必要無くベルトを付けることが

出来るのですが、気になる方は絶対に試着してみて下さい。

ウェーダー、フィッシングバッグ、ウェア類に関しては、

下記サイトにまとめてます。