GITZO トラベラー三脚 1型4段 GT1542T

2015-05-24

北海道釣行を前に動画撮影のための、トラベラー三脚を物色してました。

トラベラー三脚に求められる性能としては、

１．仕舞い込み寸法が短いこと（リュックに入ること）
２．軽量であること
３．動画撮影のためブレ難く堅牢な作りであること

１，２と３は相反する要求仕様となります。

先日、ヨドバシカメラ新宿店に三脚を物色しに行ってきました。
小さく低価格の三脚は色々と販売されてます。

低価格のものはアルミ製のものが多く重量は1.4kg程になります。
マンフロット他様々なトラベラー用三脚を見ましたが、
多段になるとどうしてもグラグラしてしまいます。

軽量なトラベラー三脚としてカーボン製のものもありますが、
しっかりしているものは、それなりに高価です。

現在、私が持っている三脚は、BENROのプロレバーロックセット

「C1570FBH1」です。
三段ですので、脚が太く非常にしっかりしており、十分満足しておりますが、
仕舞い込み寸法が長く、持ち運びは不便です。

三脚、雲台に関しては下記ブログ参照して下さい。

店員さんから色々とアドアイスを頂いて吟味しました。
相反する堅牢性と軽量性をあわせ持った三脚の候補が見つかりました。

GITZO トラベラー三脚 1型4段 GT1542Tです。

仕舞い込み寸法42.5cm重さ0.995kgにも関わらず、４段すべて伸ばした状態でも
非常に安定性があります。

リュックに入る長さです。

他の製品と比べましたが品質が飛び抜けてました。

一つ一つのパーツが精巧に作られてます。

三脚の脚を固定するスクリューネジの質感、使い心地も素晴らしいです。

6層カーボンを使っており、振動にも強く先に購入したBENROの三脚よりも

振動吸収性が良さそうです。

問題は価格でしたが、恐らく一生ものになりそうですので、

思いっきり購入することにしました。

これだけコンパクトにも関わらず耐荷重は８ｋｇです。
全伸高も149cmあり、今後の釣行の際、軽快に持ち運び出来そうです。

雲台は、GITZOのfluid雲台　G2180を使います。

トラベル用三脚として、大活躍してくれそうです。

今回購入したGITZOのトラベラー三脚の使い方、評価動画作成しましたので

あわせてご覧ください。

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