Bill Ballan StealHead Reel の修理続編
加工せずに、修理する方法を模索している中、「クルルとバスじゃらし様」より
アドバイス頂きました内容を参考に週末はホームセンター巡りをし、
バネ座金(スプリングワッシャー)を見つけました。
ネジの大きさがわからなかったため、2つ購入して来ました。
小さい方のバネ座金にステンレス製のものがありませんでしたが、
帰宅し、ネジ穴の大きさと合わせてみると、大きい方が適合するようです。
バネ座金の説明を見ると、ネジ抜けを防止する役割を果たすようです。
早速、Bill Ballan StealHead Reelのハンドル部分に取り付けてみました。
細めのマイナスドライバーでしっかり締め、ハンドルをかなり乱暴に回して
みましたが、ハンドル部分は、スムーズに回転し、ネジが外れることは、
無くなりました。
本当は、掘れてしまったネジ穴の中に埋め込むように使いたかったのですが、
さらにネジ穴が掘れてしまう危険性もありましたので、今回購入した
バネ座金の方がS字クランクを傷めないという観点では良いと思います。
ただし…
何とかネジは締まるのですが、ハンドルとS字クランクの間に隙間が出来て
バネ座金の隙間分、ネジ穴にネジが入り込んでませんので、
今回のこのバネ座金を使った取り付け方に関しては、満足してますので、
トラッタさんに下記を依頼しようと思ってます。
1.ネジの作成
現状のネジよりもバネ座金の厚み分ネジ溝が長いネジを作成頂く
マイナストライバーが差し込まれるネジの―部分が細いので、
もう少し太くして貰う。
2.ハンドルの作成
バネ座金の幅分を凹ませてハンドルとS字クランクの隙間を無くすように
新しくエボナイト製のハンドルを作成して貰う
若干費用がかかりますが、掘れたネジ穴もカバー出来、
実釣用としては、完璧になるかと思います。
いずれにしても、3 1/4 インチという大きさですので、
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