イントルーダー収納ケースの自作
非常にかさばるイントルーダーですが、多少押し込んだとしても、
釣り場へは、イントルーダー用のC&Fケースを持参した方が
多くのイントルーダーを収納出来ますので便利です。
一方、自宅で収納する場合は、イントルーダーの形状をなるべく
保持したままコンパクトに収納したいものです(^_－)－☆
今回、こんなものを作って見ました(^_－)－☆
今まではコストパフォーマンスを重視してルアーショップ等で
販売されているこんなプラスティックケースに収納してましたが、
収納スペース程、多くのイントルーダーを格納出来無いため、
自作しようと考えました。
イントルーダー格納する際に注意すべき点は、マテリアルを折らない、
ショルダーステーションを潰さない。
この２つを意識しながらコンパクトに収納する必要があります。
大きなヒントはこのケースから貰いました。
スコットハウエルズさんのトルゥーダーチューブです。
このトルーダーチューブ自体は釣り場に持参するために、
ベルトに取り付けるための加工がされてますが、
私は、これを釣り場に持って行ったことはありません。
かさばるし、蓋が硬く、釣り場での取り扱いがし難いからです。
ただし、イントルーダーやダーティホーを１番綺麗かつコンパクトに
収納出来ます。
そこで、これを参考にさせて頂き、自宅でイントルーダーを
保管するためのケースを作ります。
まず、ホームセンターでこんなの購入して来ました。
■円筒のアクリルパイプ（外径25mm 内径21mm）
■蓋（エンドキャップ）
■コルク蓋
■ネオジオ磁石
パイプの長さは11.5cmに切断します。
当初10cmで切断しようと思ったのですが、キャップや磁石の
部分もありますので、多少長めに切断しました。
エンドキャップの選択が非常に難しかったです。
市販されているエンドキャップは、いかに外れ難くするか
に主眼が置かれており、キャップはめると、外し難い製品が
殆どでした。
今回購入したものは、たまたま比較的着脱が容易なものでした。
上側は、着脱の容易なコルク材にします。
コルクの蓋の裏にネオジオ磁石を付けます。
アロンアルファの粘性の高いものを使います。
蓋にコルクを使うとより格好良くなると思いますし、
フライを引き出すことが容易になりますので、
下側をエンドキャップにして、
上側は圧縮コルク材にしました。
アクリルパイプに入れた形状は、丁度イントルーダーが、
水の中で水流を受けているような形状になります。
取り出す時はこんな感じです。
たまたま、ホームセンターでこれらのアクリルパイプが綺麗に収まる
アクリル製の小物入れが見つかりましたので、買って来ました。
６つのスペースに分かれており、１つのスペースに９個のアクリルパイプを
隙間無く収納出来ます。
合計で５４個のイントルーダーが収納出来ます。
今回、１mのアクリルパイプを購入し塩ビ管を切るノコギリで切断しましたが、
真っ直ぐに切ることが出来ませんでした。
ホームセンターのサービスで木材や金属をカットしてくれる
サービスがありましたが、アクリルパイプ場合、割れが生じるため
始めは、カットしてくれませんでした。
割れても仕方がないし、割れたからと言って保障しろとは言わないので
切断してくれと交渉し、切断してくれましたが、
やはり、切断面の割れやカケは、生じます。
アクリルパイプを製造しているメーカーさんであれば、
専用の工具で綺麗に切断してくれるところもあるようですので、
自身で切断するより、業者に頼んでしまった方が良いと思います。
もう一つの失敗はネオジオ磁石の購入です。
ホームセンターで幅8mm、高さ2mmのものを購入しましたが、
1個200円以上しました。
幅6mm、高さ2mmの模型用のネオジオ磁石を見つけましたが、
10個で300円でした。
100円ショップで購入すると何とネオジオ磁石が10個100円、
大きいものでも、4個100円で入手出来るようです。
今回はプロトタイプケースを作成しましたので、アクリルパイプ1mしか
購入してませんので、アクリルパイプ業者さんから切断含めて購入可能と
わかりましたので、追加で購入しようと思います。
蓋付きの木箱でケースを作ってもお洒落だと思います。
また時間に余裕が出来たら作って見ます。
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