第６回 Skagit Cast 応用編（Commando Head 右岸からのキャスティング編）
第3回 Skagit Cast 応用編（Commando Head キャスティング編）では
川下を向いて左側！即ち左岸からのCommando Headを
使った様々なSkagit Castの動画を撮影、編集しました。
今回は右岸からのキャスティング動画を撮影しようと
自宅近くの多摩川河川敷に行って来ました。
５月のSkagi Camp以来のキャスティング練習になります。
日本国内に留まらず、海外まで頻繁に行かれている
大先輩Sさん、FMLの佐藤さんと一緒にSkagit Cast自主練して
来ました(^_－)－☆
Sさんからは、お二人はもうキャスティングは良いので
もっと釣りに行った方が良いよ…(＞人＜;)
仰る通りでございます。
Sさんからは、海外での貴重な話をいっぱいお聞きしました。
今年行けなかったスチールヘッドへの想いが募るばかりです。
今回の目的は、右岸からのキャスティングの強化と、
動画撮影です。
以前、左岸からの一連のSkagit Castを撮影しました。
この時は、FML佐藤さん持参のビデオカメラ（SONY ）と
キャスティングを撮影しました。
今回は、右岸からの撮影となります。
今回も上記２つのビデオカメラとカメラで撮影しましたが、
私がピントを合わせたビデオカメラが、ピントがあって
いなくて動画資材として使えませんでしたので、
Gh3からの映像のみとなります。
また機会があれば真後ろから撮影し、編集してみます。
右岸からのキャスティングは、
フォアサイドからのキャストでは、
■ C Spey
■ Skagit Perry Poke
■ Skagit Double Spey
■ Wrapping Perry Poke
オフショルダーからのキャストは、
■ C Spey
■ Perry Poke
■ Rewind Cast
になります。
このうち、フォアサイドのC Speyとオフショダーの
Rewindは、動画で撮影するのを忘れてしまいましたf^_^;)
それでは、どうぞ♪
撮影は、練習した後に行ったのですが、
FMLの佐藤さん♪ めちゃめちゃ上達してました(^_－)－☆
大先輩Sさん！流石に安定したキャスティングです。
私も早く感覚を取り戻さないと…(＞人＜;)
7つのステップで言えば、SETまではほぼ完璧なのですが、
SWEEPからの動きが仲野さんを撮影させて頂いた動画と
比較し何か違うんですよね。
一言で言うと、格好悪いんです(^◇^;)
脇が開く癖もかなり改善したのですが…
そろそろ、もう少し格好良く見えるキャストを目指さないとと
思ってます。
まず、大前提としてキャスティングの姿勢が良くないです。
もう少しお尻を引っ込めた方が格好良く見えます(＞人＜;)
特にフォアサイドからのペリーポークで姿勢の悪さが
顕著です。
下記は、以前仲野さんのキャスティングをスローモーションで
撮影させて頂き、youtubeアップさせて頂いた動画です。
私がお手本としているキャスティングですが、少しずつ
近づいてはいるのですが…(^◇^;)
あらゆるキャストの中で、私が最も難しいと思っている
キャストが左岸からのオフショルダーのペリーポークと
右岸からのフォアサイドのペリーポークです。
この２つのキャストが難しい理由は、どちらもセット後に
水面に置いた山の字のラインが身体から離れる方向に移動するからです。
アンカーが外れないようにするためにセット後に一旦動きを止めることが
出来ませんので、セット後にすぐにスイープの動作に入ります。
以前、Commando Headを使ったキャスティング方法にも
記載しましたが、セット時に一度ロッドティップを水面にタッチさせ、
ロッドティップを水面からやや持ち上げた状態でスイープ動作に入ることで
スムーズにキャスト出来るようになりました。
Japam limitedは、10'3" 4wt、10'7" ５wt、11'3" ６wt、12' 8wtを持ってますが、
4wt、５wtは、キャストしてみると軽快なロッドという印象が強いです。
６wtより上の番手では、軽快という感覚は少なくなります。
動画では、Beulah Onyx Japan limitedeの11' 3" 6wtと12' 8wtを
使ってキャスティングしてます。
結構、飛距離に違いがあるのがわかると思います。
12' 8wtは、私はカナダのスチールヘッド釣行のために
購入しました。動画の中では、朝から夕方まで8wtロッドを
ひたすらキャストする場面があります。映像が夕方になって、
腕が若干疲れ、キャストアウト時の手首や肘の使い方に
柔らかさが無くなってもそれなりに飛距離が出ているのは
ロッドパワーがあるからです。
11' 3" 6wtは、道北と道東の本流で使って
きましたが、北海道の規模の大きな川で使う時は、
私が唯一持ってない、11'7" 7wtというロッドが
非常に良さそうな気がします(^_－)－☆
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