長野北アルプス釣行記（１）
６月３日から一泊で長野県の北アルプスに親子で釣りに行って来ました。
今回は釣りがメインと言うよりは、観光メインになりましたが
久しぶりの親子旅行＋念願のホテルへの宿泊で楽しかったです(^_－)－☆
今回の旅の一番の目的が上高地帝国ホテルに宿泊し、新緑を堪能することでしたので
釣り場はホテルへ行く途中の梓川に決めてました。
初めての釣行ですのでポイントも川の規模もまったくわからず…
この本とグーグルマップを頼りに入渓出来そうなポイントをいくつかピックアップしました♪
Micro Skagitでの釣りを試したかったのである程度スイング出来ると川の広さと水量が必要になります。
６時に自宅を出発し９時頃に釣り券を購入し目的の釣り場に行きますが、上流側のポイントはスイングのできる水量が無いため、諦めて下流に下がります。
途中、水量の確認をしながら良さそうなポイントがあったため、そこに入ることにしました♪
入渓が10時頃になってしまいました（＾＾；
土手沿いを歩いて行くと、川に降りることが出来る階段があります。
そこであれば81歳の父親でも大丈夫そうです。
渓相はこんな感じです。
新しく発売されるOPST Commando Floating Tipの使い方はまた別の
ブログに記載しますが、父親のラインシステムをセットします♪
タックル（父親）
ロッド：Scott G4 Japan ltd 8' 4wt（シングルハンドロッド）
Running Line：OPST Lazer line 30lb
Skagit Head ：OPST Commando Head 175gr
Tip ：OPST Commando Floating Tip 7.5ft
フライは父親の手持ちのマラブーを付けてみました。
父親のロッドをセットした後、10分程使いましたが、いや～！
これは良いですね。
ヘッドに重さがあるので飛距離が出ます♪
Sweepをゆっくりしないとアンカーが外れますので注意が必要です。
この位の長さのロッドであれば10ftのFloating Tipでも良いかもしれません。
父親もキャスティング大丈夫そうでした。
さてと…
私は父親から30m位下流に下がって釣りをします♪
タックル（私）
ロッド：Beulah Onyx Japan ltd 10' 3" 4 wt（ダブルハンドロッド）
Running line：OPST LAZER LINE 30lb
Skagit Head：OPST Commando Head 175gr
Tip：OPST Commando Floating Tip 5ft
＋Commando 5' Sink Tip S2
今回試して見たかったのがこのTipの組み合わせです。
どちらもテーパーの無いレベルラインですので、繋げて組み合わせて使えると
思います♪
結果は…
まったく問題なく使えました(^_－)－☆
Sink Tip部分が5ftしか無いためコンパクトにロッドを振らないとアンカーが
外れやすくなりますが、十分使えそうです。
渓相は、こんな感じです。
上流を向いて…
下流側は…
川幅は30mくらいで、水深は深い部分で1m以上、浅い部分で30cmくらいでしょうか？
ゴロゴロとした石が多くある瀬になりますので、石の上から水面までは10cm程くらいになる箇所もあります。
スイング泣かせのこういった瀬を今回、ストレスなくスイング出来るのかが、ポイントです。
思った以上に水深があり、大きな川でしたので、極小のイントルーダーではなくこいつを使いました。
ただし、ダンベルアイは極小になります。
そして、この瀬で2時間近くスイングさせて釣りをした感想♪
このTipの構成で問題なく行ける♪
一回も岩にストリーマーが引っ掛かることはありませんでした。
想定以上に水流が早かったので、もしかすると今後発売のCommando 7.5' Sink Tip S2でも良いかもしれません。
この近辺よりやや上流は大物が釣れる可能性もある流れとのことです。
２時間この瀬を流して１回だけ、流しきったところでカツンという当たりがありましたが、フッキングしませんでした。
瀬の中の魚独特のカツンというあたりは、ヤマメだったのかもしれません。
ブラウンは、もう少しゆっくりとした流れの中にいますので…
父親も残念ながら釣ることが出来ず、残念な結果となってしまったのですが、生体反応があることは
わかりましたし、Micro Skagit向けの流れであることもわかりましたので、またリベンジしたいです。
１０時～１３時まで３時間程の釣りでしたが、昼食を食べてからホテルに向かうことにしました。
なんと目指していた２件の蕎麦屋がいずれも終わってました。（＾＾；
仕方なく、コンビニのおにぎり食べて、ホテルに向かうことに…
いざ、上高地帝国ホテルに向かいます。
～続き～
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