〜工事中〜 少しずつ更新して行きますのでお待ちください

北海道の釣行記(道北の本流リベンジ編)4日目

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北海道の釣行記(道北の本流リベンジ編)4日目
本当は、本日釣りをする予定ではありませんでした。
昨日のバラシの件があり、父親から勝負は朝一!!
恐らく朝一を逃すと釣れないだろう!
言って来い!!との了解が得られたため、5時30分にコンビニにも寄らず、速攻釣り場に向かいます。
霧がかかった道北の本流ですが、
2つのビックリが…
1つ目は、濁りです。
イメージ 1

奥の岸際にミルクコーヒー色の流れがあると思います。
もうちょっと拡大
イメージ 2

そしてもう一つが減水がさらに進んだことです。
普段釣りが出来ない上流まで何とか歩いて行けそうです。
途中、お腹まで水に浸かりながら上流を目指します。
普段行けないポイントですので音を立てずに、ただ流されては行けないですので、ウェーディングスタッフを持って慎重に上流に進んで行きました。
良し!今日はこの辺からキャストして行こう♪
上流側は、フォアサイドからのキャストが難しいため、オフショルダーのC Speyでバック側にループをほとんど作らずにキャストしました。
「Be The Fly」という下山さんから教えて貰った言葉を教訓に(実際はジェリーフレンチさんの言葉?)完璧なメンディングを心掛けて行きます。
それでも途中、バック側のブッシュに引っ掛かったり、岩にフライが引っ掛かり抜けなくなったり…
釣りを始めて30分くらい経過した頃でしょうか?
立ち込みポイントが深くなり、足場が安定しない場所でスイング中にニジマスがかかります。
30m先で飛詠が上がった瞬間!
ニジマスがジャンプしてフックが外れてしまいました。
50cm程はあったかと思われます。
このポイントの魚はデカイ!!
足場が悪く、思うようにラインコントロールが出来ないシチュエーションでしたので仕方無いと、自分に言い聞かせます。
俺が狙っているのはお前ではない!!
そんな思いもありました(;^_^A
途中、何度か石に引っ掛かり、フライをロストします。
一昨日に巻いたパターンのダーティーホー型のフライが底をついたため、もう2本巻いた同系色のイントルーダー型フライを使うことにします。
昨日、60UPが掛かった直前の場所で、スイング後にフライが引っ掛かってしまうトラブルが、ラインを出し、反対側にフライを移動させようと努力しましたが、フライが抜けず…
仕方ない、フライの回収は諦め、ティペットをぶった切って、新しいフライに付け替えよう…
ロッド先端をフライが引っ掛かっている場所に向け、リールを強く巻いて目一杯、引っ張ります。
と…その時、何と幸運なことにリーダーが切れずに、
フライが引っ掛かっていた岩から外れてくれたではないですか…
フックポイントをチェックし、問題なく尖っていることを
確認し、そのまま釣りを続けます。
イメージ 3

そして、そこから数m程移動した瞬間のことでした。
昨日と同じような引きが…
ググググ~!!
すかさず、ロッドを岸際寝かせ、リールを巻いた瞬間でした。
あれ!!??
ラインからのテンションが失われている。
ラインをリールに回収し、フライを見て愕然としました。
フライが着いてない…(;^_^A
ティペットの先がフサフサになっており、フライとフックの
繋ぎ目で切れていました。
仲野さんにお聞きしたところ、この状態を「豚の尻尾」と言うようです。
-1Xのティペットは通常の使い方では、切れることはありません。
このティペットの切れたのは、2つの理由があります。
1つ目は、ポイント直前の岩にフライが引っ掛かった際にティペットを目一杯強く引っ掛かっても切れずにフライが外れてしまった後、ティペット(リーダー)を変えずにそのままフライを使い続けてしまったこと…
これは、逆に言えばOPSTのフロロティペットが非常に強力であったため通常であれば切れてしまうような強度で引っ張っても、切れなかったということなのだと思います。
2つ目は、イントルーダーを取り付ける際のティペットとフックを取り付けるノットに問題があったようです。
このティペットの特徴、フロロティペットの特徴に関しては、ぜひ下記サイトをご覧ください。
ノットには細心の注意をしなければ行けないことがよくわかります。
今回、私はイントルーダーを使ったのですが、ティペットとフックを繋げるノットは、クリンチノットで結んでました。
実際には、ループ部分を短くしてハリソンズループノットを使ってティペットとフックを取り付けるようですが、これは非常に重要なことなので、別のブログでしっかりと掲載したいと思います。
結局、この日は50cm弱のニジマス、60upのニジマスと思われる魚の2バラシ、20cm代のニジマス一匹という結果でした。
私はてっきり、昨日バラした大物を再度掛けたのかと思いましたが、1日前にフライと格闘した魚が、2日連続でかかることはまず無いそうです。
別のモンスターでは?とのことです。
なんと言うことか…
1年に1回掛かるか、掛からないかの大物を2回掛けてバラしたとは…
これで私の北海道釣行は終わりました。
今回は2週間という長いお休みが頂けたため、前半にしっかりとキャスティング、メンディングの補正点を下山さんに指摘頂き、後半は完璧なキャストとメンディングの技術を持って臨むことが出来、釣果に繋がりました。
今回の釣行を通して、色々な方からアドバイスを頂きました。
ガイドフィッシングが終わってからも電話頂き、アドバイス頂いたドリーバーデンの下山さん!
本当はご一緒するはずだったのですが、お忙しく北海道釣行に行くことが出来なかったにも関わらず、常にご連絡頂きアドバイス頂いた仲野さん!
マテリアルが北の釣行中に不足し、ガイドフィッシング後にお店開けて頂き、色々と北の本流に関して教えて頂いたワイルドライフの千葉さん!
途中、オホーツクに流れ出る川に釣りに行こうか悩んだ際にアドバイス頂いた置戸のTさん!
魚の取り込み方をアドバイス頂いた湧別のOさん!
そして、北の本流をご一緒させて頂いた札幌のOさん!めっちゃ楽しかったです。
ドリーバーデンで激励頂いたSさんとSさん、I先生!
今回はご一緒出来ませんでしたが、渓流釣行のお誘いを頂いたSさん!
そして、ブログ、FBを通し励まして頂いた皆様!
本当にありがとうございましたm(_ _)m
社会復帰までしばらく時間がかかりそうです(>_<)
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