北海道 道北の河川 ガイドフィッシングの旅(2日目)
憧れの北の本流での釣りとイトウのメッカでの釣りが2日目の
メインの釣りです。
この時期、私がガイドプランとしてお願いしたダブルハンドの
スイングの釣りは、非常に難しいです。
北の本流で唯一釣りが成立するのは、酸素が豊富に供給される瀬に
なりますが、北の本流って瀬が少ないんですよね;^_^A
各瀬のポイントを転々としながらの釣りになりましたが、
なかなか釣果に巡り合うことができません(≧∇≦)
北本流の広大さは、ただただ息を飲むばかり…
こんな景色が長い距離続くのですから…
数カ所の瀬を攻めましたが、残念な結果になりました。
そして、午前早々に北の本流を切り上げ、イトウの待つ聖地に出発します。
途中、中規模な川をドライフライで狙うも、水温は、ぬるま湯?という
くらい高く、ウグイ数匹でおしまいでした(T_T)
さらに車を進め、憧れの聖地に到着です。
観光大使のお出迎えですm(__)m
川の河口付近ですので写真映えしなくてすみません;^_^A
本日は平日ということもあって、聖地の河口は、
私一人が独占状態でした。
が…(; ̄ェ ̄)
釣りの支度をしている際に重要なものを忘れたことに気づきました(T_T)
ラインバスケットです。
東京から持ってきたにも関わらず、ホテルに忘れてきてしまう
体たらくぶり!!
仕方なく、釣りのポイントへ下山さんと向かうと…
川の中心には、何とイトウがボイルしているではありませんか…( ̄▽ ̄)
しかも数匹が…
早速、キャストを始めます。
4時30分から8時までの3時間30分限定のイトウ釣りです。
ロッドは、Beulah ONIX SPEY #7 12'9' #7ロッドをお借りしました。
これに525grのBeulah Tonic V2を合わせました。
う~ん!もう少し軽いラインをあわせるべきだったかな(; ̄ェ ̄)
リトリーブの距離を稼ぐためにとにかく遠投したいのですが、
数投に一投シューティングラインが絡まります。
釣りをしている時間が半分、ぐちゃぐちゃのシューティングラインを
ほどいている時間が半分!!
私の初めてのイトウ釣りはほろ苦いデビューとなってしまいました。
フライ含め準備不足な釣りです。
残念(T_T)
リールもソルトフライ用のものが無かったためホテルに帰ってから
塩抜きです…
イトウ釣りのためにソルトでも使えるリールが欲しいなぁと
思っていたら父からこのリールを引継ぎました。
Abel アンチリバースシリーズ AR #4
■ラインキャパシティー:WF12F+300yd(30lb)
■自重:363g
父親がアラスカでサーモンフィッシングをした際のものとなります。
ソルトにも対応しているようですので、次回イトウ釣りはこのリールを
使いたいと思います(^_^)
イトウ釣りはもう少し研究しないと…
遠投の練習もしないと…(; ̄ェ ̄)
ロッドも14'#8くらいが欲しいなぁ
ちょっと塩っぱいイトウ釣りになってしまいました。
2日目も写真サイズが出ないため、若干焦りが…
いやいや、まだまだ3日目があるさ♪
(To Be Contin)
コメント