第2回 Skagit Systemの基本(シンクティップ編)補足
Skagit Systemの基本に関しては、ブログの書庫のSkagit Systemの基本から
過去記事を閲覧出来ます。
以前ザイロンノットを使ったブレイテッドループの作り方とシンクティップの作り方を掲載しました。
ブレイテッドループの作り方
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/12233515.html
シンクティップの作り方
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/12322906.html
ザイロンは、ケブラーの2倍の強度です。
大物がかかっても切れることはありえません( ̄◇ ̄;)
今回、北海道釣行に併せてシンクティップを
T-8 ~ T-17 まで作成しました。
ザイロンノットは、ナイロンとは違い伸縮性が少ないため、シンキングレベルラインにブレイテッドループを取り付けるのが非常に大変でした。
各種サイズが販売されてますので、どのレベルラインに
何号のザイロンノットが適合するかをまとめたいと思います。
参考にして下さい。
シンクティップのレベルラインの太さは各社で違うと思いますので、
なるべく詳細に商品名記載します。
ザイロンノットの製品紹介はこちらを参考にして下さい。
http://www.yoz-ami.jp/product/006leader/001_Z020.html
個人的には、RIOのT-SERISE (LEVEL T)が一番好きです。
T-8 T-11 T-14 T-17 T-20と各サイズがありますが、お値段がちょっと
高いです。
そこで今回使ったのが下記レベルラインです。
Capsから販売されているレベルラインです
1.QUICK DIVER – 1 LIGHT (T-8相当)
適合ザイロンノット号数 12号
2.QUICK DIVER – 2 HEAVY(T-14相当)
適合ザイロンノット号数 15号
SAから販売されているレベルラインです。
3.MASTERY CUSTOM CUT EXPRESS TIPS T -18
適合ザイロンノット号数 25号
【注意点】
各社から発売されているT-8…のタイプの考え方が違ってますので
注意して下さい。基本的にはシンクレートをしっかり抑えて
おけば問題ないはずです。
私の場合、RIOのシンクレート表示をベースにして考えます。
RIOのT-SERISE (LEVEL T)
T-8 : 6-7ips(インチ/秒)
T-11: 7-8ips
T-14: 8-9ips
T-17: 9-10ips
T-20: +10ips
SA MASTERY CUSTOM CUT EXPRESS TIPS T
T-10+ : 6-7ips
T-12+ : 6.5-7.5ips
T-14+ : 7-8ips
T-18+:7.5-8.5ips
Caps クイックダイバー シンキングレベルライン
クイックダイバー1-ライト:17cm/秒~(6.7ips~)
クイックダイバー2-ヘビー:22cm/秒~(8.7ips~)
クイックダイバー3-ミドル:20cm/秒~(7.9ips~)
クイックダイバー4-スーパーヘビー:25cm/秒~(9.8ips~)
クイックダイバー5-ウルトラヘビー:30cm/秒~(11.8ips~)
今回は、私の備忘録のようなブログですみません。
現在、北海道釣行の真っ只中♪
北海道の大自然の中の本流の釣りを満喫しております(^ー^)ノ
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