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第6回 Skagit Systemの基本(Skagit Head編)

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第6回 Skagit Systemの基本(Skagit Head編)
連載物のブログ!更新サボってましたが、
「Skagit Systemの基本」の連載を見たところ、
肝心なSkagit Headの記載がありませんでしたので、
久しぶりに更新したいと思います。
第1回は、概要編
第2回は、シンクティップ編
第3回は、バッキングライン編
第4回は、ランニングライン編
第5回は、ループノット編
下記書庫からSkagit Systemの基本を閲覧出来ます。
Skagit Castは、スチールヘッドを釣るために開発されたシステムです。
遡上魚であるスチールヘッドは、海で回遊している間は甲殻類等を
食してます。
スチールヘッドを釣るためにフライをより深く水深に沈める
必要に迫られました。
大きく重いフライをキャストすることが可能なシューティングヘッドが
必要となります。
必然的にヘッドは重く太いラインとそれを飛ばすことが出来る
パワフルなロッドが必要になります。
まず、私のSkagit Head使用歴を記載します。
1.RIO Skagit  Short(絶版)
2.SA Mastery Skagit intermediate(絶版)
3.SA Mastery Skagit Extreme Head S1 / S2
4.Airflo Skagit Compact(絶版)
5.Beulah Tonic Spey(絶版)
6.Beulah Tonic V2 Spey
7.RIO Skagit MAX Short
8.Beulah Skagit Short
9.OPST Commando Head
こう見ると有名どころのSkagit Headはほとんど使ってますね(;^_^A
総じて言えるのは、Skagit Headの長さは、各社ともどんどん短くなる
方向で開発されてます。
これはロッドの長さとも因果関係がありそうです。
Skagit Masterのエド・ワード氏が2010年頃まで使っていたロッドは
13'4" 7/8 のG・Loomis GLX dregderです。
この頃のSkagit Headは、34feetで 650grくらいだったと思います。
近年では、各社ともサイズダウンし、24~27feet 550grくらいに
なっているようです。
エド・ワード氏は、その後Beulahのロッドをメインで使うことになります。
当時のエド・ワード氏は市販のSkagit Headを改良し使ってました。
RIOのライン開発者がエド・ワード氏の元を訪れ、彼のカスタマイズした
ラインを目視して出来たのが1.のRIO Skagit Shortだと言われてます。
テーパーが数cm異なるだけで飛び方に違いが出るSkagit Headですので、
当時のSkagit Headはエド・ワード氏のカスタマイズSkagit Headとは
似て非なるものでした。
2.に関しては、湖の釣りで使ってました。
イメージ 7

今は、絶版となっているようですが、然別湖で重宝しました。
解禁すぐの然別湖では、魚が岸際に寄ってますのでフローティングライン
で十分なのですが、夏になると駈け上がり下のボトムに近い部分まで
魚が下がりますので、インターミディエイトのSkagit Headに
小さなスカルピンタイプのタングステンコーンヘッドを使った
ストリーマーを底に沈めて引っ張ります。
3.は、さらにボトムの奥底に沈めようと考えて買ったのですが…
イメージ 6

駆け上がりの岩盤近くで岩にフライが引っかかり使い物に
なりませんでした。
4.は、Tom LarimerがプロデュースしたSkagiit Headということで
購入してみましたが、北海道のSkagitフリークの方々と同意見で
コーティングの影響なのか水面を滑るように感じられアンカーが非常に
外れ易いという印象でした。
イメージ 5

今投げると感覚が違っているかもしれません。
5.は初代BeulahのTonicですが、Tonic V2のイメージが
強烈であまり印象思い出せない(^◇^;)
イメージ 4

6.くらいからBeulahのラインが洗練されて来ます。
短めのSkagit Switchと長めのSkagit Speyが販売され
しばらくの間、不自由無くこのラインをメインに使ってました。
その後、各社のSkagit Headのテーパーが改良され、スチールヘッドですら
12'台の8wtのロッドを使うようになります。
スチールヘッドを釣る、重いストリーマーをキャストするための
Skagit Castからより低番手への有用性がわかると、
Skagit Castはより低番手のタックルが充実します。
Maicro Skagitというコンセプトが誕生し…
BeulahからJapan limitedのロッドが発売されると早速10'3" 4wtの
Japan limited を購入しました♪
イメージ 8

Beulahに適合ラインが無かったために、
当時、最も軽い7.を使うことになります。
テーパー自体は悪くないと思いますが、最近、自身のキャスティングが
変わったため、評価はわかりません。
8.は、この頃はOPST Commando Headのプロトタイプの
検証、評価の真っ只中でしたが、修正、評価の繰り返しで
なかなかOPSTメンバーからgoが出ず、先行してBeulahから数量限定で
販売されました。
Commando Headの検証で培われたノウハウも入ってますので、
テーパーデザインはかなり完成度が高くなってます。 
このラインの素晴らしさは、ヘッド先端部分がやや水に沈み易く、
メンディングの祭に効果的なところです。
キャスト時にはアンカーが外れ難い効果も生み出してました。
イメージ 3

ロッド長が短くなるにつれてSkagit Headは、どんどん短くなって
きます。各社からSkagit Shortという名目で販売され始めます。
そして、満を持して登場したのがOPSTのCommando Headです。
エド・ワード氏が本格的に開発、評価に携わった初めてのSkagit Headです。
イメージ 2

先日のSkagit CampでCommando Headの名前の由来を
お聞きしました。
Commandoは文字通りグリーベレーのような特殊訓練を受けた
奇襲隊という意味です。
2010年頃にSkagit Castでスチールヘッドを釣る人達の間で
流行したのが、ベレー帽を被ったスタイルとのこと、
エド・ワード氏はフードを被る独特のスタイルで、
ベレー帽とは無縁だったようですが、そうしたグリーンベレー
真似たスタイルからCommando Headと名付けられたようです。
最新のSkagit HeadであるCommando Headでは、12' 8wtのロッド
の適合重量は300gr~350gr程度、長さは15feetしかありません。
この短さと軽さには理由があります。
Commando Headにはフロントテーパーがほとんどありません。
要は、テーパーデザインを一新し、フロントテーパーを無くしたことで
長さが短くなり適合grが下がったのです。
Skagit Headが短くなるにつれて、キャスティング方法も
変化しつつあります。
Skagit Castは、重いフライを飛ばすために開発されたシステムです。
そのためには、重いフライを投げられるマカロニのような太さで重量のある
Headが必要でした。
それがテーパーデザインを一新することでより軽量化されたのが
Commando Headです。
もちろんフロントテーパーを無くしたことによるデメリットも
あります。
そもそもフロントテーパーは、どんな役割をしているのか?
これは、フライ、ティペット、リーダーを静かにプレゼンテーションするために
必要となります。
小さなドライフライ等で釣りをしたい場合、フロントテーパーのおかげで
静かにプレゼンテーション出来ます。
Commando Headの場合、やや斜め上にキャストすると
水面に突き刺さるように着水します。
実はここがポイントです。
Skagit Headの場合、出来るだけ早く水の中にフライ、ティペット、
シンクティップを沈める必要があります。
Skagit Headには、このランディングの方が効果的なのです。
それでは、Commando Headを使ってドライフライの釣りは
出来ないのか?
答えは否です。
それには2つの方法があります。
一つは、テクニックで…キャストする強さを弱くし、水面と水平に
キャストすることでフロントテーパーがあるSkagit Headと同様に
静かにプレゼンテーション出来ます。秀逸なテーパー自体のデザイン
のためと思われます。また軽量化されたことも寄与していると
思われます。
もう一つはタックルの力を借りる方法です。
シンクティップにレベルタイプではなく、テーパーのついたティップを使うこと
です。
そうすることでフロントテーパーの代用が効き、静かなプレゼンテーションに
なります。
RIOのInTouch Skagit Mow Tips 2.5FT/7.5 T-8は、のテーパーがついてますのでフロントテーパーの代用となります。
現在OPSTでもCommando Headに適合するシンクティップを
開発しているようです。
Commando Headのような短いタイプのSkagit Headを使った
キャスティングに関しては、下記ブログを参照して下さい。
第2回 Skagit Cast応用編(Commando Headでキャスティングするコツ)
第3回 Skagit Cast 応用編(Commando Head キャスティング編)
OPSTでは、スチールヘッドや大きなニジマスを釣るSkagit SystemのことをPure Skagit!
それよりも小さな魚を釣るためのSkagit SystemのことをMicro Skagit!と
定義しているようです。
Micro Skagit 用のcommando Headの中で最軽量な150grのラインは
シングルハンドSkagitを実践する上で最適です。
開発中のOPSTブランドロッド9'台の3wtロッドでキャストして
来ました♪
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今年の北海道釣行は初夏になってしまいそうですので、
シングルハンドSkagitの練習して、北海道釣行で試して来ようかな?
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