人生はじめてのフライフィッシング体験!!!
忠類川サーモンフィッシング♪
先日、北海道の実家に帰省した際、大変懐かしい写真を入手しました。
今から18年前の私が生まれて初めてフライフィッシングをした時の写真です。
大学3年頃でしょうか?免許を取得して5日目で父親と札幌から道東の忠類川まで
運転を交代しながら行ったことを覚えてます。
まぁ、よく父親は私の運転に同乗してくれたものですよね(;^_^A
当時は、今よりも20kg以上痩せていたと思います(-_-;)
当時、日本国内でサーモンフィッシングが出来た唯一の河川が忠類川でした。
見よう見真似でロッドを振り、結講、自分なりに飛ばせていたように記憶してます。
たまに背後の木に引っ掛けながら、当時の流行りであった赤色のストリーマーを使って
リトリーブしてましたがなかなか初日は釣れませんでした。
素人ながら、どうもストリーマーが水中に沈んでいないのではないかと思い、
2日目は重いガン玉を付けてストリーマーを流芯に沈めるようにして釣った記憶があります。
当時はキャッチ&リリースが許されておらず、釣った魚は全て持ち帰る必要がありました。
体調60cm程のカラフトマスです。
前日に忠類川河口付近の橋の上から見た時、カラフトマスが川びっしりに見え、
橋の上から大きな石を落とせばカラフトマスが石に当たって浮かんでくるのではないかと
思える程でした。
それから数年後、忠類川の放流活動が無くなったという噂を耳にしました。
年を追う毎に釣果は少なくなり、昨年は海水温の上昇もあり、酷い状況だったようです。
最近では日本各地の河川でサーモンフィッシングが可能になり、忠類川の優位点はほとんど
なくなってしまってます。
今年は茶路川のサーモンフィッシングが中止になったようですので、昨年よりは
忠類川も釣り人が増えるかもしれませんが、何と無く寂しい気持ちです。
もう少し漁協さん含め、知恵を絞って魅力ある釣り場にして欲しいなと感じる今日この頃ですf^_^;)
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