C.F Burkheimer CF 590-4 Japan Limited キャスティングレポート
昨日ご紹介したC.F Burkheimer CF 590-4 Japan Limited！
お昼過ぎに雨が止みましたのでロッド持って自宅前の公園に行ってキャスティング
してきました。
今度ご紹介しますが、試して見たかったWFラインを使ってみます。
やや硬めのファーストプログレッシブアクションと思ってましたが、ラインを通すと
イメージがまったく変わりました。
ミドルに近いファーストプログレッシブアクションでティップも曲がってくれます。
下の写真を見て頂ければわかりますが、驚いたのは、フライライン２mくらい出しただけでループが描けてしまったことです。
さらにラインを伸ばし１０mくらいの距離のフォルスキャストからシュートは圧巻でした。
ダブルホールも非常にやり易く、１５mくらいであれば、軽いダブルホールで飛んで行きます。
強めのダブルホールで２５mくらいまで飛んで行きました。
それ以上は私の技術の問題ですが、上手な方がダブルホールすれば、
フルラインキャストも十分飛ばすことが出来るロッドだと思います。
もちろんパワーだけでなく、柔軟なティップのおかげで繊細な釣りもこなしてくれますし、トリックキャストも容易に出来ます。
同様の長さのロッドとしては、G-Loomis GLX 9' ♯5とWinston LT5 8'9" ♯5を持ってますが、やはり違いますね。
Burkheimerが最もパワーを感じさせてくれ、最も柔軟かつ繊細なティップを
持ち（バンブーロッドの繊細さとは違いますが）振っていて楽しくなるロッドです。
もしかするとフライラインのおかげでかもしれませんが、ガイドが素晴らしく、
振動が手に全く感じられず、非常に滑らかにダブルホール出来ました。
ダブルホールで練習しましたが、最長距離は２７m弱！フルラインは出ず（－－；
風があったとはいえ、修行がたりませんなぁ～(;^_^A
北海道に帰省する際に利用予定ですが、忍野での釣りにも良いかもしれません。
唯一の欠点は私は手が小さい方ですが、もう少しグリップが太くても良いかもしれません。
細めのグリップはしばらく降っていると疲れます(⌒-⌒; )
いずれにしても素晴らしいロッドでした。
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