大きなフライのブログネタの次は、小さなフライネタですf^_^;
ごった煮のようなブログで申し訳ありません。
書庫で綺麗にまとめているつもりですので、記事を探したい場合はそちらからお願いしますm(._.)m
さて、いよいよ3月解禁間近♪
3月と言えばヤマメ!!ヤマメと言えば擦れヤマメの最終兵器、ミッジでございます。
本日はミッジ釣りする際のお役立ちグッズ、勝手にランキングをします(^◇^;)
まずは、第7位!!!
がまかつのスプール巻目印 みぇみぇ ですo(^_-)O
あまりにも小さくて見えないミッジ!
何とか視認性を高めるために、フライの上側にちょこんと取り付けるために使います。
効果抜群!ほんの僅かの量で見えないミッジが見えるようになります。
続いて、第6位!!!o(^_^)o
タイイング用、細軸フックです!
♯30以下のフックに手の混んだタイイングは不可能です。
フックの細軸を使うことで、フック自体は大きくても極小の効果を
生み出すことが可能になります。
特にお薦めは下記ですかね!
バリバスと言えば超細軸フックで有名です。
がまかつからも3X Fineですが、非常に優秀な細軸フックが登場してます。
さて、続きまして、第5位!!
モールのファーですo(^_-)O
ニンフ等に使うマテリアルとしては、ヘアーズイヤー等かと思います。
ミッジにこういったマテリアルを使う際にもう少し繊細な獣毛が欲しくなります。
そこで搭乗するのがモールです。
モールって????
モールはモグラのことです(^^)
サンスイ新宿店の卜部さんとミッジのお話した時にご紹介頂いたのがこのモールです。
非常に繊細で柔らかくミッジタイイングにアクセントをつけるのに非常に使い易いです。
続きまして、第4位!!
がまかつのラージアイ仕様のフックです。
o(^_^)o
老眼の方はラージ愛というらしいです(;^_^A
私はまだ老眼ではありませんが、多くの方が重宝しているフックだと思います。
3月の養沢向けに父親のために巻いて行こうと思ってます。
いよいよベスト3の発表です!!
第3位!!!
TMC 16/0 THEREADですo(^_-)O
2013年2月5日追記
ベネッキのウルトラファインスレッド12/0 使いましたが、モノコアですのでこちらの方が断然細くしかも切れにくいことが判明しました、来週末にでも差し替えます(;^_^A
このスレッド無くしてミッジを繊細に巻くことは出来ません。
ダビングにワックスを染み込ませて切れ難くしているようですが、
やはり切れやすいです(;^_^A
さて、第2位は…
僅差の2位!!!
River Guideのラインクリッパーですv(^_^v)♪
こちらも卜部さんからご紹介頂いたのですが、非常に優れものグッズです。
釣り場で重宝する超お役立ちグッズです(^_^)
まずは、外観から、ルーペが着いているクリッパーです。。。
普通にティペットを切ることが出来ます。
アイの穴が詰まった際のキリのような尖った先端が見えます。
さて裏返しすると、スライド式のボタンがあります。
スライドさせると…
何と、スレッダーが出てきます。
しかも換えのスレッダーも別売りされてます。
さらにルーペを移動させると…
なんと、ちょうどスレッダーの見やすい位置に移動させることができます。
こんな感じで見えちゃいます。
痒い所に手が届く!非常に使い易いグッズだとおもいます。
ただし残念ながら、River Guide社は、昨年、フライフィッシングビジネスから手を引いてしまったため、
現在は入手が難しくなっているようです。
購入したい方はお早めに…
さて、いよいよ映えある第1位は…
(*^◯^*)
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
カリタ式 ライズキャッチャー(通称 RICA)です。
♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
これ、何かと言うと、簡単に言うとインジケーターです。
単なるインジケーターではなく、昆虫博士、ライズハンターの異名を持つ苅田敏三氏!!
彼の長年の経験から生まれた水中のティンプルライズを漁るためのインジケーターが
カリタ式 ライズキャッチャーです。
透明の筒にカリタ式のヴェインファイバーを特別に染めたものを使ってます。
この染め剤にも注意が払われてます。
使い方は、ティペットを筒に通し、付属の爪楊枝にコーティングしてあるものを差し込み、
クサビのようにします。
このクサビはニッパー等で抜くとフライからの距離を調整することが可能です。
同じような商品がティムコから出てますが全然ちがいます。
ティムコの製品はエアロドライウイングを使ってます。
紫外線ライトを発するとわかりますが、
カリタ式 RICAは、紫外線に反応せずに、視認性を良くしてます。
さらに圧巻がステルス性です。
アクリルボックスで試してみます。
ティペットにライズしてしまうような魚には厳しいかもしれませんが、
インジケーターを極限まで目立たないような工夫がされてます。
水中からは、透明の筒のみ沈みます。
上のヴェインファイバー自体も目立たない素材ですので、魚は小さなフライのみに
集中出来るようになります。
刈田氏によれば、RICAとフライの距離は最短で2cmから使えるようです。
まさに、フライに着けるべきインジケーターを分離して、水面直下のティンプルライズを
とるために作られた素晴らしいインジケーターです。
カリタ式RICAにも唯一の欠点があります。
この目立たないヴェインファイバーですが、防水性がないため、しばらくすると
沈んでしまいます。
これを防止するのが下記になります。
粉性の浮力剤ですが、使うのは右側のカエルマークのものです。
左側のボトルは容器に付いている刷毛が使えるのです。
この硬いブラシが、インジケーターのクシ代わりになります。
これで浮力がよみがえり、素晴らしいインジケーターの機能が復活します。
現状では、このインジケーターは刈田氏のホームページのみから購入可能です。
ぜひぜひお試しあれ♪
上記サイトの「カリタ式 shop & books」から手を引いてRICAを見ることができます。
さて、ミッジ釣り、勝手にランキングですが、ぜひぜひ、皆様のアイディアグッズ、もしくは
工夫点等ありましたら教えてくださいねm(_ _)m
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