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北の本流でリベンジ!!

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北の本流でリベンジ釣行

 東の本流での釣りが消化不良に終わってしまったため、数日前に急遽北の本流に行く計画を立てることになります。
今回も86歳の父親と一緒ですが、北の本流はある程度釣り場を開拓しているため、父親でも問題なく入川できるポイントを複数箇所知っているため、東の本流に比べれば釣りを楽しめそうです。
 私自身も東の釣りでは消化不良でしたので、リベンジしないと、今年一匹も釣れないなんて寂し過ぎますしね。
 いざ!!北の本流リベンジ釣行へGo!!

前回の反省を生かして…

 今回の釣行では前回の釣行の反省を踏まえて、父親と私は別々の部屋を取りました(笑)
高齢の父と激務な私の体調を鑑みて、2泊3日のゆとりある釣行計画を立てました。
 初日は移動日として、名寄市内のホテルに宿泊し、釣りにはいかず、ホテルで仕事です(笑)
 2日目に朝から釣りをすることに…
 北の本流は、雨が降ると濁りが入るので、天気にはかなり敏感になります。天気予報では日曜日までは、天気が持ちそうだったのですが…流石、雨男本領発揮です。
 札幌から北の本流に向かっている際に、雨が降り始めました。雨は名寄まで続き、川の情報(濁度)との睨めっこが続きます。明け方も雨が降ったようですが、何とか濁らずに釣りが出来そうです。

1年ぶりの北の本流は気持ち良かった〜!

1年ぶりの北の本流に帰って来ました。
いつもは会社の夏休みの都合で9月の末に北の本流に来ることが多いのですが、今年は、10月の中旬です。いつも行く釣り場で虹鱒を釣るためには、ある条件が揃っている必要があるのですが…

今回は父親に釣らせたかったので…

 父親に先行して貰います。キャストの仕方がかなり下手になっていたので、キャストの仕方を教えます。今日は、川上から川下に向かっての風が強く、右岸側に立ちましたので、ダブルスペイを教えました。

私に待望の1匹が…

 ここのポイントで私は過去に虹鱒をかけなかったことはないほど鉄板のポイントなのですが…このポイントではじめて、アメマス釣りました。
 結局、ここのポイントで3匹のアメマスを釣ることになります。
途中、虹鱒と思われる大きな引きがあったのですが、父親に動画を撮って貰いたかったので、父親を大声で呼んだのですが、86歳で耳が遠い父親は全く無反応でした(ーー;
 結局、バラしてしまいました。

先行している父親にも待望のヒット??

 父親に待望のヒット??根がかり??
どうやら釣ってはいけない禁断の魚だったようで、なかなかフックが外れず、苦慮してます。仕方なく私に代わり…
 スチールヘッドで大きな魚とのやりとりは慣れているので、何度も引っ張り上げようとするのですが、岸際に持って来ようとすると、一気に流心に潜り込みます。凄まじいトルクで、過去スチールヘッドでもこんなトルクの凄い引きないぞ?ってずっと思ってました。
 何度も岸際に引っ張って、浅瀬に魚を移動させてから、針を外しに行くと納得しました。フックが尾ビレに掛かってました。こりゃ引っ張ったら行こうとするはずですよね(^^;流石に、写真撮らずにすぐにリリースしましたが、オスの巨大な白鮭でした。OPSTの7番ロッド!よく折れなかったなぁ…

 5時間ほどの釣りですが、父親にヒットがなかったのは残念でしたが、(まぁ、凄まじい引きは堪能したのでしょうが…)私がアメマス3本!!虹鱒が釣れなかったのが残念ですが、夜にお伺いした「オステリア ウーゴ(雨後の宵)」の伊藤さんにお聞きしたところ、今年の夏は高温と渇水でかなりの魚が死んだのではないか?と仰ってました。
 都内にいる私は、今年の北海道の夏の高温に関した情報としては、猿払のイトウが大量死したニュースは耳にしてましたが、天塩川もかなりの影響を受けていたようです。それでもアメマス3匹は、納得の釣行でした。

前回よりも改善したSkagit Cast

今回、アメマスが3匹釣れた理由は、キャストが安定してきたこともあると思います。
先日1年ぶりに竿を降った時よりもかなり改善されていることがわかると思います。
 北の本流は、急に風が強くなり、その後、お天気が変わって行くことが多いのですが、この日も目まぐるしく風の吹き方が変わり、この動画を撮影した時は、最初は川下から風が吹き、その後、全く逆の川上から川下へ非常に強い風が吹いています。色々なキャストで対応しようとしているのがわかります。キャストからメンディングが安定したことが釣果に結びついたのだと思いました。

北の本流もう一つの楽しみ

 北の本流に行くとき、父親が楽しみにしていることがあります。
名寄の名店「オステリア ウーゴ(雨後の宵)」さんに行くことです。
 残念ながら、お店は常時開いているわけではないのですが、知人のみ事前に連絡があって、マスターの伊藤さんのスケジュールが合う日のみ開店されているようです。
 もともと料理人でもあり、フライフィッシャーでもあるマスターの伊藤さんが、「オステリア ウーゴ」として北イタリア料理を振る舞っていたのですが、海外に修行?に行かれた際に、ご親戚がお店を引き継ぎ「雨後の宵」として、ダイニング料理のお店に変わったよう。

北の名店「オステリア ウーゴ(雨後の宵)」

牡蠣と白子のフリット♪白ワインとの相性抜群
牛ほお肉のパイ包み焼き♪絶品♪

 なんと、iphoneの標準のカメラとは別のアプリのカメラで撮影したのですが、どうやら操作方法が変わったらしく、写真を撮っても保存されず、もう一度エンターを押さないと保存されないようで…iphoneカメラで撮った2つしか写真が保存されてなかったのですが、全ての料理が絶品でした。 

1. 蕪とホタテのスープ
2. 牡蠣と白子のフリット
3. イカと多様な貝のエキスを使ったリゾット
4. 牛ほお肉のパイ包焼き
5. チーズとクリミの蜂蜜を使ったデザート

 地元の食材を使い、全てが絶品でした。
 私自身は、札幌ではフランス料理のモリエールをはじめ、最近お気に入りのマッカリーナや都内のイタリア料理の名店を食べ歩いて来ましたが、正直満足度は、上記お店と変わらない程です。本当に素晴らしい味覚をお持ちのようで、全てが満足のいくお味でいつもびっくりさせられます。

特に、今回初めて頂いた「牛ほお肉のパイ包焼き」は、非常に手間のかかるお料理だと思います。ブルーベリーソーズをやや焦がしたソースとの相性も抜群でした。

 父親も高齢で今回の北の本流釣行は悩みましたが、本当に行って良かった〜!!!
伊藤さん!いつも美味しい料理ありがとうございました。
最近、父親は、「俺は名寄は、釣りに来るのではなく、ここの食べに来るのを楽しみに行く」とのことでした(笑)
 これで私の今年の釣りは終了かな?素晴らしい納竿の宴になり大満足の北の本流でした。

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