一昨年、始めての然別湖釣行で奇跡的にその日のビッグワンを釣ることが出来ました。
今回はその時の経験を踏まえ、事前にラインシステムやフライを考えて望みました。
残念ながら大きな魚に出会うことはありませんでしたが、自身で考えたラインシステム、
自身で作ったフライで成果があったことは、前回の釣行以上に格別でした。
ルアーの場合、トローリングシステムが確立されており、常に一定の棚を探ることが出来ますが、
フライはそうはいきません。
ラインが沈む速度を考えながらハーリングをする方と船の漕ぎ手が息を合わせる必要があります。
今回はガイドの澤田さんがピッタリと私のハーリングに船の動きを併せて頂きました。
そんな中、ダーティーホーという重い本流の流れを釣るためのフライで
成果があったのは、大変嬉しかったです。
リトリーブのスピードはミヤベイワナは、スースーと比較的長いピッチで早め、
サクラマスはボートの漕ぎ手に併せて、ゆっくりとボートを進め、ラインにテンション張った状態で
ツンツンとテンションをかけるようにリトリーブしました。
2日目は自然の厳しさとマッチ・ザ・ハッチ、湖での風の動きと湖表面での水の流れ、自然の摂理含め、ガイドの澤田さんから非常に多くのことを学びました。
北海道の然別湖と言えども、鱒は、非常にセレクティブにフライを見てます。それは、擦れているのではなく、フライを選択しているのです。
ガイドの澤田さんのアドバイスの元、キャスティングする私の写真が然別湖グレートフィッシングのホームページ上の釣果情報の10月29日のブログに掲載されてます(^_^)
関東近郊での渓流では、最近♯5ロッド(WF ♯6のライン)を振る機会がありませんでしたので、
キャスティングが下手になっており、自分でもびっくりでした。
ダブルホールのタイミングも全く取れておらず、練習の必要がありそうです。
フォルスキャストで水辺を叩いてしまい、ライズが止まってしまいました。(⌒-⌒; )
せっかくのライズスポットも釣り上げることが出来ず、すみませんf^_^;)
ダブルホールのタイミングも全く取れておらず、練習の必要がありそうです。
フォルスキャストで水辺を叩いてしまい、ライズが止まってしまいました。(⌒-⌒; )
せっかくのライズスポットも釣り上げることが出来ず、すみませんf^_^;)
初日に最近は、各種雑誌に多く登場する北海道の名ガイド、高橋さんと
ダーティーホー談義で楽しみました。
私の拙いタイインングですが、高橋さんにダーティーホーをプレゼントすると高橋さんから
とっておきフライを頂いてしまいました。
これは釣れそうなフライです。
これは釣れそうなフライです。
まだ実家からの荷物が届いていないため写真は後日
私が釣り上げた57.5cmより格段にデカそうです(;^_^A
魚の全長を計測せずに、リリースしてしまったようです。
最後の大変お世話になった澤田さんのホームページになります。
お人柄、クライアントとの間合い含め本当にプロフェッショナルな方です。
本当に気持ちよく釣りをさせて頂けました。
そして、然別湖グレートフィッシングのホームページです。
http://www.shikaribetsu.com/
然別湖に流れる河川、ヤンベツ川(周年禁漁)にある養魚場から昨年、今年の大水で
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