米国HARERINE DUBBIN社は、良質かつ様々なフライ用マテリアルを
開発する会社です。
各種ダビング素材を購入される方も多いと思います。
HARERINE DUBBIN社のマテリアル開発に従事されている
GREG SENYO(グレッグ セニョー)氏!!
特にストリーマー系のケミカル素材の開発で非常に活躍されてます。
HARERINE DUBBIN社のホームページからSenyo Productsとして、
今回、欲しかったマテリアルを入手しました。
Senyo's Predator Wrapと呼ばれているケミカルマテリアルになります。
Senyo's Predator Wrapには、
1.Senyo's Predator Wrap(単色)
2.Senyo's Barred Predator Wrap(単色斑模様)
3.Senyo's Freckled Predator Wrap(複色斑模様入り)
がありますが、今回入手したのは、2と3になります。
Senyo's Predator Wrapの特徴としては、ほどよい間隔で細いマテリアルが
繋がっていることです。
使い方としては、適当な長さで切って、折りたたんで下記のように使ったり、
巻きつけて使ったり、今回は、しませんでしたが、ティンセルを巻き付ける
要領でシャンクに巻き付けていくように使用出来ます。
さて、前回は、小さな湖でも使える全長4~4.5cmのダーティーホーを作成しましたが、
http://blogs.yahoo.co.jp/fuji_h_4764/13142394.html
今回は、本流用の5~6cmのダーティーホーを作成します。
ドリーバーデンの下山さんからオレンジ+黒のダーティーホーの調子が良かったとの
ことでしたので、オレンジを使ったダーティーホーを作成します。
新しく入手したICE DUBオレンジを使います。
Senyo's Predator Wrapを4cm程で切ります。
作成方法は、前回と同じですので省略しますが、Senyo's Predator Wrapを
ボディーの下側に取り付けました。
オレンジ色のダーティーホーとしては、品質の良い天然マテリアルで有名な
「本物屋」さんで染めて頂いたトリコロールカラーのマラブーを使いました。
オレンジ、赤、黒のトリコロールカラーのマラブーをツイスター使って巻きつけて…
完成です♪
う~ん!!!
今一つ…(--;
トリコロールカラーのオレンジ色が薄く非常に曖昧な色になってます。
アピールという点では、今一つかな?
もう一つ、今回の反省点が、ラビットゾンカーです。
最後にフックを取り付ける際に、CANALさんの真っ直ぐに切れている
ラビットゾンカーを使うと問題無いのですが、
クシャクシャになって小さな袋に入っているラビットゾンカー使うと、
真っ直ぐにフックを取り付けるのが難しいです。
黒のCANALさんのラビットゾンカー入手しないと…(^^;
上記反省点を元に、作成したのが、下記になります。
ラビットゾンカーの真っ直ぐな黒に持ち合わせがなかったので、チャコール色を使いました。
今度は、Senyo's Predator Wrapをシャンクに巻いて…
鮮やかなオレンジのマラブー使います。
オレンジマラブー取り付けた後に、トリコロールマラブーを少々、
同様に取り付けて完成です♪
写真ではわかりずらいですが、鮮やかなオレンジとトリコロールカラーが
マッチしてます♪
う~ん!!黒のラビットゾンカー買ってこなきゃ…
まだ、HARERINE DUBBIN社のホームページには掲載されてませんが、
Senyo ProductsからSenyo's Fution Dubという製品が販売されるようです。
これかなり良さそうです♪
日本で発売されないかなぁ~(^^;
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