寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
さすがに年末は家の外溝の掃除やら、自宅内の片付けやら、
大掃除やらで、なかなかブログの更新が出来ない日々が続いてます。
ようやく私の持ち回りの掃除が終わりつつあるので、
昨年の秋に切断したSkagit lineの修復作業してます(;^_^A
キャスティングに失敗し、力を込めて遠投してしまった結果、
Skagit Headの先端が固結び状態になってしまいました。
固着してしまい、もう結び目を解くのは無理と判断し、
潔く先端6cm程を切断してしまいました(;´Д`A
シンクティップのブレイテッドループの作り方は、下記サイトに
掲載してますので、参考にして下さい。
第2回 Skagit systemの基本(シンクティップ編)
第2回Skagit systemの基本(シンクティップ編)捕捉
今回は、ザイロンノットの25号を使いました。
ギリギリですね。
もう一つ上の号でも良かったかもしれません。
今回は先端から6cm程切断しましたが、Skagit Headは、
そこから急に太くなりますので…
え~!!!!
せっかく設計者が設計したラインを切断しちゃうの~!!
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は、市販されているラインって設計者のセシピ通りじゃないらしいです
(;^_^A
俄かに信じられない話ですが、失敗しても良いように前端、後端共に
若干長いようです。
レシピを入手出来る方は、ライン買ったら先端と後端をレシピ通りに
切断しちゃいます。
一般的にSkagit Headの場合、先端のフロントテーパーを切断すると
キャストする際のループが狭くなります。
どんなアクションになるか楽しみです(;^_^A
エドワードさんは、ブレイテッドループ作る際は、太めのティペットで
しっかりと固定するのですが、私は、ベネッキのストロングスレッドで
2箇所を固定します。
まずは、ラインを差し込んだ先端部分!!
そして、ブレイテッドループの後端部分です。
ブレイテッドループの後端部分はケバの部分を覆うようにスレッディング
します。
スレッディングした部分は岩などの擦れに弱いため、伸縮性のPVCチューブか、
アクアシールをうすめ液で薄めたものを平筆で塗ります。
ブレイテッドループも8回程編み込みましたので、取れて抜けることは
ありません!!
6cm程先端を切ったこのSkagit Headがどんなアクションになるのか?
年明け3日にキャスティング練習兼ねて多摩川で試してきます(^_-)-☆
ようやくbeulahから低番手向けのSkagit Headが発売されそうです。
サイズは、
175gr
200gr
225gr
250gr
275gr
300gr
の6種類のようです。
ラインの長さは18feetくらいとのことです。
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