ミンクゾンカーテープ
北の本流でも魚がかかり、然別湖でも好調でした。
このストリーマーに欠かせないのが、淡いオリーブ色のミンクの
写真左上の奥のミンクゾンカーです。
ゴールデンオリーブとオリーブ色の丁度中間のような色合いのこのゾンカーテープは、新宿のサンスイさんで購入したものです。
売れ残りの古いミンクゾンカーテープだったようで、染色剤が毛に着色されず、
淡い色になっていまったようですが、この色が実に良く釣れます。
染色技術が発達し、濃い色のオリーブ色の製品はマーケットにあります。
また、ラビットゾンカーであれば、様々な色のゾンカーテープが存在し、
選択幅が非常に大きいのですが、市販のミンクゾンカーテープは、
黒、濃いオリーブ、茶色、グレー、チャート、白くらいしかありません。
渋谷サンスイの勝村さんに相談したところ、CANALさんで染めて貰えるかも
しれないとのことで、白のミンクゾンカーを6セット購入し、
染色をお願いすることとしました。
「この白のミンクゾンカーをゴールデンオリーブ色に着色して下さい」と…
CANALさんに、ミンクのマテリアルの持ち合わせがないとのことで
市販の白のミンクゾンカーを使って染めて頂くことになりました。
本日、ミンクゾンカーが出来上がって来ました。
CANALの卜部さんからは、ゴールデンオリーブ色だとほとんど色が着かなかったため、少しオリーブの色を濃くしたとのこと…
いや~!!!
素晴らしい色に染め上げて頂きました。
むしろ、この色の方が良いです♪
元のマテリアルの加工方法の影響で若干皮の部分が固くなってしまったよ。
とご連絡頂きましたが、水に馴染めば皮は柔らかくなりますので、
問題ありません。
むしろゾンカーの皮の部分がやや硬い方がフックが取り付け易くなります。
北海道では、中型のダーティーホーがメインとなりますが、
関東近郊では、このフライがメインになると思います。
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