Super Eggs
恐らく最初に発売されたのが、2~4で1がよりリアリティのある
タイプのeggマテリアルとして後から販売されたものと想定されます。
2~4は、フックサイズに適合する大きさを表しているようで、
私が今回購入した12-14は、直径4mmです。
フライの先端につけるにはちょっと小さいように思います。
1.に関しては、商品によりeggの直径が異なります。
商品名がSalmon egg(Died Salmon egg含む)と記載されているものは、
今回購入した最大の大きさのeggがKing Salmonになります。
オレンジ色っぽい感じです。
King Salmonの8mmのSuper eggsを使ってタイイングしてみました。
前回使ったSalmon eggとの比較です。
大きさで言えば、Salmon eggがカラフトマスの卵の大きさに近く
King Salmonはシロザケに近いかもしれません。
淡水にいるトラウトは、色覚を持っているようですが、
視力はあまり良くないようです。
大きさに関してもわずか2mm程の違いを魚が認識出来るとは
考えれないため、より大きい方がアピール度は高いと思われます。
スイングのし易さ等もあると思いますので、7月に帰省した際に
検証してみたいと思ってます。
写真は、今回入手したSuper Eggsです。
今回は、写真左側から
12-14 red
12-14 pink
12-14 Chartreuse
です。
写真右下が
Salmon egg(ピンク色)
Died Salmon egg
写真右上が
King Salmon(オレンジ色)
です。
12-14は、redとChartは、サンスイ渋谷店にまだ少し在庫がありました。
北海道であれば、ドリーバーデンさんにお問い合わせ頂ければ
取り寄せ可能と思われます。
7月以降のカラフトマスの遡上時期、9月からのシロザケの遡上時期に
期待出来るパターンと思いますが、日本国内では、河口付近でウライを仕掛けて
しまうため、どの程度効果があるかは不明です。
サケの卵自体は、養魚場で育てられたニジマス(エサとしてはペレット)ですら、
イクラに反応することを考えれば本能的にエサとして認識している可能性が
高く、上記時期以外でも効果はあると思われます。
ただし、大量の虫のハッチシーズン等は意識が虫にいってしまうため、
厳しいかな?
いずれにしても、7月中旬に試して来ようと思ってます。
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