SIMMS BOUNTY HUNTER 3 SPEY ROD CANNON
カナダ釣行にあわせて、ロッドケースを購入しました。
実は当初はロッドケースに関しては、父親から譲り受けたAbelのロッドケースが
あったため、それを持参しようと思ってました。
6本収納可能な頑丈なロッドケースで、北海道釣行の際にはいつも持参してます。
今となっては入手出来ない貴重なAbelブランドロッドケースになります。
リールメーカーとして有名なAbelは、1987年にSteve AbelとGina Abel夫妻によってAbel Reelとして立ち上げます。
ところが2006年にSteveとGinaはAbel reelを手放すことになります。
2008年がリーマンショックですので折からの不況も影響していると思います。
Abelは、リール以外でも、こうしたバッグ類にも定評があり、AbelとGinaは
Abel reel売却後は、こうした釣りを中心としたバッグメーカーを存続することにしたようです。
「Abel」という商標自体の権利も売却してますので、新たなブランド、
「Steve abel」として今でもバッグ類の製造、販売してます。
話が脱線しましたが、初の海外釣行!!持参するロッドは、3本です。
Burkheimer 12'5" 7wt Japan limited
Beulah 12' 8wt Japan limited
Beulah 11'7 7wt Japan limited
Abelのロッドケースがやや重いことから今年の新製品の3本収納可能な
SIMMS BOUNTY HUNTER 3 SPEY ROD CANNONを購入することにしました。
リールも1台格納出来るSIMMS BOUNTY HUNTER 6 SPEY ROD CANNONと悩みましたがAbelのロッドケースの方が短く、車に収納し易いため、より軽量の3 SPEYを購入しました。
ロッドケースの重量は879gと非常に軽量です(^_-)-☆
長さは、133.35cmとちょっと長いです。
4本つなぎの15feetのロッドが収納出来る大きさとのことで、12feetが持参するロッドの最長ですので、結構、上の方は空きがあります。
2本ずつ、上下逆さまに収納すると細身のグリップであれば、4本は収納出来そう。
上側は、取外し可能なクッション材が…
ネームプレートはセキュリティを意識してか、通常はポケットに収納されており、引っ張り出すと表示が見えます。
ポケットとネームタグは強力なゴムで結ばれており、手を離すと、自動的にポケットへ格納される仕組みです。
持ち手も丈夫で肩紐も取外し可能かつ頑丈です。
相変わらずSIMMSの総代理店は、今回、SIMMSのロッドケースを大量に日本に持ち込んだが輸送料の兼ね合いで今後入荷はいつになるかわからないと言っているようですので、購入希望者は早めに買った方が良いです。
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