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2019年スチールヘッド釣行記(2日目)

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スチールヘッド釣行記(2日目)
この時期のスキーナの釣りは本当に難しいです
時期が早ければ川が凍って船が出せない。
時期が遅いと雪代が入り川は濁ってしまう!
今回のスチールヘッド釣行は雨の影響と雪代の影響でスキーナはかなり濁りが入っています
しかも渇水ということもありどの川もコンディションは良くなかったです。
この日は曇り時々晴れ
今日は昨日とは別の川です。
川幅は広く、ジェットボートでの釣行になります。
魚を大事にするトッドと仲野さんのことですので別の川と言っても魚の産卵床を避けスキーナ支流であれば本流近くの場所、スキーナ以外の川であっても産卵床近辺は避けます。
スチールヘッドを釣らすことだけを目的に魚の産卵場近くのスチールヘッドの溜まり場を案内するガイドも多々いるようです。
今回行った川に入ることが出来るガイドは本日4人しかいないとのこと!
トップガイドのトッドのライセンスを借用することで自身の顧客をガイドしている人がほとんどです。
きめ細やかなサービスを好む日本人に対してはトッドも全てのガイドに了承してライセンスを貸し出しているわけでは無いようです
ちなみにトッドはSIMMSの代理店(小売卸)でもあります。
本日はガイドが少ない場所とのことで昨日よりはストレス無く釣りができそうですが、それでも一級品のポイントを取るために夜明け前に出発します
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トッドはジェットボートを2台保有してます。
今年新たに購入したジェットボート!!
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超高級な外車が一台購入出来る価格です。
多少の石や岩に当たっても問題ないほどの船底ですので凍った川の氷を砕くこともできそうです。

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この日に入った川は本当に素晴らしい川でした。
お気に入りの一つになりました。
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スキーナ本流のように広大な流れの中で釣りをするのも良いですが、こうした渓相の中でも格別です。

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今回はOPSTCommando Tipの選択を的確にしてくれます。トッドはOPST商品の検証もしてくれてるガイドですので、ここはRun!ここはBucket!と的確にアドバイスしてくれます。
ここではBucketが普通に使われていることがびっくりでした。
Commando Tipの最新の使い方はまた別のブログで取り上げます。
昨日に引き続き午前中に「1あたり」ありましたがフックにのりませんでした。
そんな中、仲野さんが私が流した後で
イメージ 4
遡上仕立ての銀ピカのメスです!
写真は撮影してきませんでしたがトッドの奥様(サトゥさん)の作ったサンドウィッチ(ラッパーのような具材がいっぱい入っている)とクッキーは最高でした。
さて午後に入って他のガイドはあまり知らないスコットハウエルが大好きだったポイントに
そこは足場が悪くバックスペースがほとんどないテクニカルなポイントですが、スイングしながら釣り下っているまさにその時でした。
「ギュイーン!」
リールが唸りをあげたその時
フッキングさせるためにロッドで合わせるか、そのままの状態で魚を生かせるか一瞬の悩みがあったのですが、中途半端にロッドで合わせ、フッキングさせようとリールに手を置いた際に
リールのハンドルに指が当たりました。
「痛っ!」
一瞬怯んでリールから手を離した瞬間でした
「????」
一瞬にしてテンションが失われました。
しまった!!!
自身が釣っている崖の上から見ていたトッドはそれが非常に大きな1m20cm以上の銀ピカのスチールヘッドだったとのことです。
OhShit
朝から何十本キャストしたことでしょうか?
全てが一級品のポイントだとはわかっていてもずっと集中力を持続するのは困難ですが、集中力が完全に切れてました。
大ショック(>人<;)
トロフィーサイズを釣ることが出来る機会はそれほど多くはありませんので
残念ながら2日続けての坊主になりました。
昨年も釣れたのは3日目なのでまだ慌ててはいませんが…^_^
スカジットキャスト

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