2019年スチールヘッド釣行記(4日目)
4日目は初日に行った釣り場と同じ場所に行きます。
ジェットボートではなくラフティングの釣りです。
天気も良く初日の渓相とは全く違いました。
場所も前回行ったところとは別の場所でしたが平日ということもあって
前回よりは釣り人は少ないです。
まぁ、それでもポイントのいくつかには先行者がいましたが…
スキーナ本流の濁りが酷く多くの釣り人がこの川に流れたのだと思います。
雨の影響はあまり受けないですが餌釣りルアー等も含めて
多くの釣り人がいて魚はかなりすれているようです。
スチールヘッドの釣りにとって水質が良く
晴天の日ほど最悪な日はないようです。
途中、ムースのフンもありました。
ここの川での怖い体験をトッドから聞きました。
ガイドフィッシング中のことだったそうです
川に手負いのムースが居て、両岸からグリズリーが狙ってました!
しかもグリズリーは相当余裕があったようで岸に伏せて、アゴを地面につけてジィーと凝視してた居ましたムースは今にもラフトボートに飛び乗ってきそうな雰囲気、両目をカァッーと見開いて…
1週間後に同じ所を通った時にはムースの毛が大量にあちらこちらに散らばっていたようです。
すごく気分が悪かったけど、これも自然の摂理、食物連鎖なんだと仰ってました。
仲野さん私含めて今日はほとんどあたりがなく、
立った一回の当たりはたった一回の当たりは奥の流れと手前に流れが複雑に異なる非常にテクニカルな場所でした。
この程度の場所であれば、普段渓流釣りをしていれば問題なく避けて通れるし、過去に仲野さんからもHeadを上手く操作し、複雑に流れている水の流れを回避する方法は教えて頂いたのですが…
語学力の無さ!!
トッドが教えてくれたことの一部しか理解できず
理解したのは、キャスティングして数分のことでした。
一度「ジジ!」と当たりはあったのでっすが、
結局フックには乗らず…
底にフライが引っ掛かり回収したところで仲野さんにバトンタッチ
そのまま無反応で終了でした。
やはり小規模の川では1ポイント1当たりが基本なのかな?
スキーナ本流と比較すると非常に規模の小さい川ですが、雨や雪代の影響が少なく魚影は濃いです。
初日は、雨ということもあり、魚の反応はかなりありました。
途中スチールヘッドのライズを見れました。
※トッドはライズしているスチールヘッドを釣った試しがないと言ってましたが…
仲野さんからは、こうした規模の小さい川では、
魚の付き場所を学ぶことができると教えて頂きました。
ガイドがどこを案内しているのか?
ある程度共通点を見出すことができました。
規模の大きな川でもポイントの発見場所は同じです。
こうした仲野さんのアドバイスはスチールヘッドを釣ること以上に価値のあることです。
いよいよ明日が最終日!
再度、スコットハウエルのお気に入りポイントでリベンジそして状況が良ければスキーナ本流行って来ます。
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