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House of Harrop Fly

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前回、ハロップファミリーのフライとして「Last Chance Cripple」をご紹介しました。
 
House of HarropのタイイングDVDを購入して以来、ハロップファミリーがタイイングする他の
フライも欲しくなり都内2店舗(ハーミットさん、サンスイ渋谷店さん)からいくつかの
House of Harrop Flyを入手して来ました。
 
まずは、これ!!レネ・ハロップのタイイングするフライとして最も有名な
No Hackle」です。(サイドワインダーとも言いますね)
まさに芸術!!ハロップ家でも現在、レネ・ハロップと奥様のボニーさんだけが巻くことが
出来るそうです。(ボニーさん情報は最新ネタです。以前は、レネしか巻くことが出来なかった
と言われておりました)
ワイルドグースがありますので、今度タイイング、挑戦しようと思ってますが、
かなり難しそう。
タイイングのプロフェッショナルな方もこのフライだけは買った方が良いと言っておりました。
イメージ 1
 
次にこれです!!
「CDC Caddis Emerger」
釣れる雰囲気たっぷりのフライです。
DVDではレネの息子さんがタイイングしてました。
ただし、ハロップファミリーの中では最もタイイングが苦手な方らしいです
ミッジタイプも含め、比較的簡単に巻けそうです。

イメージ 2
 
それから、
「CDC Emerging Midge」です。
ここまで来るとフライを投げてもほとんど見えません。
インジケーターが必須になるかもしれません。

イメージ 4

 
最後に前回ご紹介した「Last Chance Cripple」の#18を購入してきました。
#14との比較です。
イメージ 3
 
House of Harrop Flyです。
イメージ 5
 
CDCを使ったフライは見えにくいという弱点があります。
これを見やすくするために、次回、ハーミットさんでご紹介頂いたもの
紹介します。
 
そう言えば、ハーミットさんで非常に考えさせられる情報を頂きました。
今年は、クマが非常に多かったですので、カウンターアソールトを
購入された方が非常に多かったと思います。
このカウンターアソールト!本当に効果があるのでしょうか?
実は、TroutHunter社の会長がグリズリーに襲われたそうです。
グリズリーが近寄ってきたため、会長ではない方がカウンターアソールトを
使ったそうです。その時、グリズリーが逆上し、会長に襲い掛かったそうです。
救急飛行機で搬送されました。命に別状はありませんでしたが、方腕が
ほぼ引き千切られていたそうです。
何とか、緊急手術で繋がったそうですが、指に後遺症が残っているようです。
カウンターアソールトがあっても過信せず、クマがいそうなところは、
勇気を持って回避するのが得策と思います。
 

スカジットキャスト

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