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UVレジン

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UVレジン

本日は接着剤のお話です。

特にリアリスティックなピューパ類の独特の光沢やテレストリアル類のボディ(アント等)を作成するのに接着剤を使います。

 
 
 
今まではヘッドセメントでコーティングした後に一液性のポリウレタン樹脂を使ってました。これはなかなか良いです。

→PCの方は、クリックすると写真が見えます。
 右上(右から2番目)の赤い容器がそうです。

 
一応、東邦産業さんのサイトも記載しておきます。

確かにコーティングには良いのですが、ボディ自体を成形するには粘度が低く使えないのが実情です。

また、乾くまでに時間がかかります。

そのため、ボディを成形するために、下記を使ってます。

イメージ 1

この接着剤は粘土が高く、非常に使いやすいです。
硬化促進のスプレーをシュっと吹きかけておくだけで硬化スピードが
かなり早くなります。

しかし、硬化スピードが早すぎて気泡や接着剤をつけてからの成形が難しいです。

先に接着剤をつけて硬化促進剤を後から吹きかけることも試みましたが、
表面の滑らかな光沢がスプレーの風の影響でなくなってしまいます。

諸外国の著名なタイヤーが頻繁に使っているリアリスティックフライのボディ成形材を調べましたが、

UVレジン液を使っていることがわかりました。
その中でもカナダ製のBUG BONDを使っているようです。

適度な粘性があり、非常に使い易そうですが、

残念ながら日本で販売されていないようです。

そこで代用品を探して見ました!(◎_◎;)

各種釣具店を散策しましたが、透明感のあるUVレジン液は見つかりませんでした。

見つけたのはユザワヤという手芸、ホビー関連を扱うショップです。
UVレジンクラフトというアクセサリーを作るためのUVレジン液と、

ネイルアート用のUVジェルマニキュアです。

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イメージ 3

どちらも硬化してからの透明感が非常に高いです。

そしてもう一つ必要なのが、UV電気♪
これは、父親がフライラインとティペットを結束する際に使う軟化性のUVコーティング材に使っていたものを譲って貰いました(^◇^;)

イメージ 4
 
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これ使って、本日もフライ巻き巻きしようかと思ってます。

 
※注意点
本日、UVレジンに関する気になることをお聞きしてきましたので、共有しておきます。
UVレジンに使用する化学物質なのですが、体内に蓄積され、指先が荒れる等の副作用が
あることが報告されているようです。
使用上は、注意して頂ければと思っております。
 
スカジットキャスト

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