フェザントカディス
9月末の秋の北海道釣行を前に今からフライの準備をしておきます。
6月の仲野さんとの釣行で、これは準備しなければ…と思ったフライ!!
虫のハッチがあり、イントルーダーやダーティーホーの釣りが
難しい場合、仲野さんが良く使うのがこのウェットフライです。
タイイングされていたパターンです。
このフライで爆釣している場面を目の前で見てしまったため、
個人的にはダーティーホー、イントルーダーに匹敵するくらい、
インパクトのあるパターンです。
タイイング方法がわからない場合は、North Anglers!!2015年5月号に
タイイング方法が掲載されてますので、ぜひバックナンバー取り寄せて
下さい。
永久保存版だと思います。
仲野さんのウェットフライは、イントルーダーやダーティーホー的要素が
含まれているのが特徴です。
平面的になりがちなウェットフライがシールズファーをツイストし、
シャンクに巻いていくことにより、立体的でコロンとした
フォルムになります。
レシピとは、異なり、テールは、コック・デ・レオンのテーリングパックを…
ハックリングは同じくコック・デ・レオンのチカブーを使いました。
フックはバリバスの2410Vを使いましたが、オリジナルは、2400Vの
方が近い形状だと思います。
最後にヘンフェザントのソフトハックルを上に置くように取り付けるのですが、
(フラットウイング)これが水と馴染んで、コロンとしたフォルムに
被さるようになり、いかにも虫っぽくなります。
北の本流で爆釣したパターンは、実はこのフライのマテリアルを変えた
パターンなのですが…
今後、雑誌等で発表されると思いますので、お楽しみに♪
仲野さん曰く、ウェットフライを使った釣りは、流し方が全て!
フライの見栄えはダーティーホーやイントルーダーほど
意識はしていない。ソフトハックルでも良いよ!!とのことですが、
目の前でこのフライ使って爆釣している場面に遭遇した
私としては…(;^_^A
スカジットヘッドを使ってウェットフライで釣りをする場合の
釣り方は、いずれブログに掲載しようと思ってますが、
図や動画を使わないと説明が非常に難しく、しばらく
お時間頂くと思います。
しばらくお待ち下さい(^◇^;)
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