深大寺蕎麦店巡り(6)深水庵
先週末に初めて行ってきた深水庵さんの蕎麦レポートです。
お天気も良かったため、どのお蕎麦屋さんも長蛇の列でした。
本当は湧水さんか大師茶屋さんに行きたかったのですが、
どちらのお店も長蛇の列でしたので、気になっていた
手打ち蕎麦の深水庵さんに行くことにしました。
深水庵さんは、昭和44年に建てられた趣のある建物で、
手打ち蕎麦をふるまって頂けるお店です。
お店の名前の由来は、深さ80mの深井戸から汲み上げた
水を使われていることからその名がついたそうです。
入り口の小屋で注文します。
入り口を抜けると蕎麦の打ち処があります。
今回はかみさんがとろろ蕎麦、私が鴨せいろを頼みました。
お蕎麦は、国産の蕎麦粉をお店の石臼で挽いているようです。
更科粉を使っているためか、お蕎麦は白く、やや太い麺が
特徴のようです。
今回は大盛りではなく普通盛りにしましたが、ボリュームは
ありました。
ん?
一口食べて見ると、ややコシがないように感じます(;^_^A
お蕎麦の香りも今ひとつでした(≧∇≦)
鴨汁も大師茶屋さんと比較すると出汁のコクが
感じられません。
鴨せいろは、大師茶屋さんに軍配が上がりそうです。
う~ん!ちょっと私の好みとは…
食べログの評価は結構高いのですが、
深大寺の場合、繁忙期はあまりの忙しさに蕎麦の味が
落ちる?というお店もありますので評価はむずかしいのですが…
一方かみさんのとろろ蕎麦はとにかくとろろの粘りが
凄くて美味しいと言ってました。
もともとかみさんは、あまりコシの強い蕎麦は好きでは
ないので、満足しているようでした(^_-)-☆
深水庵さんは、鴨汁以外のお蕎麦がお薦めかもしれません。
お蕎麦を食べた後は深大寺へ
初めての、深大寺の閻魔十王像が公開されたらしく、
見て来ました。写真は撮ってきませんでしたが、
非常に生々しい仏像でした。
お坊さんの説明を聞いて♪
善い行いしなきゃ(;^_^A
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