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Lagartun Flat Braid

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Lagartun Flat Braid
久しぶりに国分寺のProshop SAWADAさんに行って来ました。
最近はイントルーダー系のフライを巻くことが多くなり、
ショルダー間のシャンク部分に非常に巻きやすく、
煌びやかなマテリアルであるLagartun Flat Braidを使ってます。
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フラットティンセルと異なり、繊維状になっているため非常に使い易いのが
特徴です。
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お店に行くと沢田さんからいつも興味深い話をお聞きすることが出来るのですが、
Lagartunに関する興味深い話も色々とお聞きして来ました。
先代のLagartunおじいさんが辞め、息子が引き継ぐことになったのですが、
あまり商売にならなかったらしく、息子さんも辞めてしまい、
Lagartunが廃業してしまったのはご紹介しましたが、
まったく別の方がLagartunを引き継ぐことになったようです。
ひとまず安心しました(^_-)-☆
フライフィッシングで使われるティンセルの9割がフランス製とのこと
ですが、それって何故か疑問だったのですが…
沢田さん曰くフランスでは、軍服に使われる素材として煌びやかな素材が必要であった
ようです。軍服と言っても迷彩服ではなく、ナポレオン、もしくは
ベルサイユの薔薇のイメージですね。
フランスには需要があり、それを生産する業者が多くあったということです。
他の国で作ってもそれほど需要がありませんのでフランス以外ではそのような
煌びやかな素材を作るメーカーはなくなっていったとのことです。
ただし、1つの種類のFlat Braidを生産するために大量ロットで
依頼する必要があり、フランスで品切になってしまった色は、
今後生産するかはわからないだろうとのことでした。
今後の利用も考え、各色使いそうな色をベースに買い溜めして来ました。
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今回初めて購入したブルーは…
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この色の組み合わせのウチダザリガニストリーマーで使います。
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オレンジ色のFlat Braidは…
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この色の組み合わせの際に使用したいと思ってます。
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もう少し、ウチダザリガニパターンを量産したいのですが。
このマテリアルが日本国内で入手出来ず…
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自作も出来るのですが、手間がかかるので、しばらくは別のフライを
巻くことになりそうです。
こうしたケミカル素材でも入手困難になっているようですが、
さらに深刻なのが鳥の毛だそうです。
グース1枚とっても以前のような大きなマテリアルが存在しないとのこと、
食用のグースは品種改良され、羽根が小さくなってしまっているようで、
以前は、釣りに対するモチベーションが下がったらお店辞めようかな?
なんて言ってたけど、ここ数年は売るものが無くなったらお店閉めざろう
えない状況だそうです。
何とも複雑な気持ちで帰路につきました(;^_^A
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