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カナダスチールヘッド釣行(総括2.アパレル編)

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カナダスチールヘッド釣行(総括2.アパレル編)
3月中旬のカナダの気候は天気が良くない日が多く、非常に寒いです。
今回、3月中旬のウインターランを経験し、ウェア類、小物類の選択に関して、自分なりに評価したいと思います。
【インナー】
インナーに関してはアウトドアのレイヤリングという考え方をベースにしました。
一番下のアンダーウェアは、アウトドアショップで購入した吸湿発散性のある
やや厚手の下着をそして、その上には…
これです♪
ひだまりチョモランマ8848
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スキーナでの釣りはジェットボートでの快適な釣りになります。
雪中行軍がありませんので、汗はあまりかきません。
その中でひだまりチョモランマ8848は、かなり重宝しました。
ひだまりチョモランマについては、上下2着ずつ持参しましたが、
汗をかかないこと、防臭機能があることにより、結局5日間、1着で過ごしました。
【アウター】
初日は、天候が良かったこともあり、ズボンは、SIMMSのコールドウェザーパンツをアウターは、SIMMSのエクストリームジャケットを着ました。
これだけで十分な温かさを保つことが出来ました。
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ただし、気温が低い朝方はこれだけでは寒かったため、この上にSIMMSのG4 PRO ジャケットを着ました。
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身体の寒さはほぼ完ぺきに制御出来たと思います。SIMMSのエクストリームジャケットの良いところは、アウターとしても使えます。
(そこそこ水をはじくため、軽く雨の降った程度では、大丈夫です)
そして、フードの取り外しが出来るため、インナーとしても使うことが出来ます。
2017年のカタログからは無くなってます。非常に残念です。
4日目はほぼ終日雨でしたが、ゴアテックスのG4 Pro ジャケットはかなり重宝しました。
【グローブ】
とにかく寒い時期に重宝するのがグローブです。グローブは、下記2つを持参しました。
1.SIMMS EXTREME HALF FINGER
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2.SIMMS Pro Dry Globe
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で…結果的に使ったのは、2.SIMMS Pro Dry Globeに付属していたインナーのみでした(^^;
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何故か?
1.のSIMMS EXTREME HALF FINGERの場合、指の部分が短いため、リトリーブ(ラインを回収)の際に、別途指に指サックをはめないといけないのですが、2.SIMMS Pro Dry Globeのインナーは、人差し指と中指が比較的長く、リトリーブする際非常に便利です。
また、ボートに乗った際は、ポケットに手を入れてしまうため、手袋のアウターの必要性はあまり感じませんでした。
ボートから撮影したりする際もインナーを付けたまま撮影出来ますし、自身の使い方としては、このインナーが大変有用だと思いました。
SIMMSからこのインナーの類似商品が販売されてます。
TIGHTLINES GLOVEという製品ですが、これがこのインナーに似ているかもしれません。
ホテルに高性能なドライヤーがあったため、濡れてもその日の夜に乾かしましたが、
予備があった方が良さそうです。
【フェイスマスク】
とにかく重宝しました。ウインターランのスキーナのボートフィッシングでは必需品だと思います。
SIMMS WINDSTOPPER Neck Gaiterです。
ボートに乗った際の寒さは、これが無いとかなりきついです。
出来れば予備があった方が良いかも…
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【ソックス】
足元、足先の冷え防止は最後まで悩みました。
初日は比較的温かかったのですが、2日目はインナーの超薄手の靴下と極厚手のsmartwool マウンテニアリングのみで過ごしたのですが、いや~足先冷えました(^◇^;)
そこで3日目からは、SIMMS EXTREAM SOCKとマウンテニアリングの極厚2枚の靴下を履くという暴挙に出ましたが、これが結果的に良かったです。
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直前に極厚靴下用にワンサイズ大きなウェーディングシューズを購入したのは大正解でした。
SIMMSのウェーディングシューズは1cmずつサイズアップしていきますので、靴下1枚だとかなり緩かったのですが…
極厚の靴下をアウターにする場合は、インナーはやや厚めの靴下で良いと思います^_-☆
それからもう一つ、同行者の方が良さそうなグッズ持ってました。
「サーフィン ホットジェル」と検索すると色々と見ることが出来ます。
どうやらカプサイシンの効果のようですが、ハードタイプとソフトタイプがあり、ハードタイプはヒリヒリし過ぎるためソフトタイプがお薦めとか…
水の中に入るサーフィンでは効能は2時間程度とのことですが、釣りでは半日以上はもつそうです。
ホットジェルがあれば極厚靴下1枚で大丈夫かもしれません。
【帽子】
風が強い場合、耳がちぎれそうになるほど寒くなります。
特にジェットボートは、耳を覆っていないとかなり辛いです。
耳さえ覆ってしまえば後はお気に入りのスタイルで…
エドワードのようにキャップを被ってその上にフードを被って釣りをするも良し…
私のようにキャップの上から毛糸やフリース素材の帽子を被るもよし♪
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耳当て付きのキャップをつけるもよし♪
【バッグ】
今回釣りをする際に重宝したバッグは、これです。
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OPST Rainforest Waterproof Waist Packです。
これは、Skagit Master vol1でエドワード氏が使っていたものを復刻したものです。
このバッグに関しては下記で紹介しましたが、今回持参したOSMO MOBILEもiPhone取り付けた状態でスッポリ入りますし重宝しました。
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防水のメッセンジャーバックも各社から発売され私も購入しましたが、右肩に荷重がかかるタイプばかりで、使わなくなりました(-_-;)
北海道ではSIMMSの防水リュックを使ってましたが、その場で必要な道具を取り出すことが出来るこのバッグは本当に重宝しました。
【ボートバッグ】
それともう一つ、非常に重宝したバッグがあります。
恐らく今回の釣行で最も買って良かったと思える商品でした。
それがこれです。
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NRS Expedition DriDuffel Size:S
NRSは、ラフティングボートで非常に有名なメーカーです。
米国、カナダのガイドさんもNRSのラフティングボートを使われてます。
ここのブランドの製品はとにかく耐久性抜群です。
このバッグには透明色と黒色の2色あります。
素材に適度な厚みがあり、内側、外側どちらも耐水性素材ですので濡れてウェーダーやウェーディングブーツを収納するのも最高ですし、ボート内の水が浸透することはまったくありません。
バックの口を開くとこんなに大きく開くことが出来、収納し易いです。
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透明色の場合、バッグの中に入っているものを外から見つけられる利点があります。
私は黒色の素材感が好きでしたので黒を購入しました。
雨降りの場合は、上側をクルクルと丸めて、
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横のバックルを締めます。
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さらに上側のバックルを閉めると完璧です。
雨降りの際に重宝しますし、濡れたウェーダーやウェーディングシューズを入れておく際にも重宝します。
釣り場に持参するタックルや小物一式は全てこの中に入れておきました(^-^)v
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大きさはSサイズとMサイズがありますが、どちらも使い易そうなサイズでしたので、北海道の場合はドリーバーデンさんに在庫がありそうなので見てから購入されると良いと思います。
FMLさんのECサイトからも購入可能です。
このバッグは本当にお薦めです♪
【スーツケース】
いわゆるラゲージと言われる鞄です。
ウインターランの釣行はとにかく嵩張ります。
体の大きな私は、ウェーダー、ウェーディングシューズだけでも
スーツケースの1/4近くになります。
昨年、カナダ釣行のためにEagle Creek Wheeled LuggageのORV スーパートランク36を購入しました。
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容量140リットル 重量5.2kg サイズ41×91×39cm=161cmいう大きなサイズです。
既にNewモデルが販売されてます。
エアカナダで行く場合、エコノミー、プレミアムエコノミークラスでの受託手荷物制限は158cmです。3cm程規定よりも大きいのですが、そくらいでは追加料金は取られません。
問題は重量です。50lb(23kg)が制限です。
これがかなり辛い(-_-;)
2個まで預けることが出来るのですが、ロッドケースがありますので…
とにかく重いのがウェーディングブーツです。
帰りは湿った状態で鞄に入れる必要があり、特に重いです。
帰りの私の荷物は60lbありました。
本来であれば追加料金として100カナダドルかかるのですが、今回は同行したWさんがスターアライアンスのゴールドでしたので、手荷物3個まで預けることが出来、1個あたりの重量も70lbまで大丈夫でしたので、便乗させて頂きました♪
ロッドとブーツを収納出来る鞄があれば…
荷物を分散させることが出来るのですが…
アパレル関連は、行く前に色々な方にアドバイス頂いてましたので、ほぼ想定通りでしたが、いくつかは改善の余地ありそうです(^_^)
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