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カナダスチールヘッド釣行(3日目)

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カナダスチールヘッド釣行3日目
5日間の釣行で夜明けから1830分頃まで竿を振り倒します。
最終日には肩が上がらなくなるほどの痛みと疲れが襲います。
3日目はガイドフィッシングは止めて仲野さんのモーターボートに乗りロッドはあまり降らずに撮影に徹しようと思います^_-☆
今回の釣行のターニングポイントになったような気がします。
この辺りも初日にスチールヘッドを釣っているからこそかもしれません(^^😉
2日目でスチールヘッドを釣ったのは、私とWさん、下山さんの3名です。
東京から持参した三脚、雲台、Panasonic Gh3を持って船に乗り込みます。
釣り場には朝630分頃に到着しますが、まだ周囲は暗いです。
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船に持ち込む荷物を積みます。
いざ、出発です♪
ボートの出発は夜明けからになります。
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綺麗な朝焼けです♪
Skagit Master等でSIMMSのステッカー貼ったモーターボートが撮影されるシーンが多々あります。
まさにその光景♪しかも仲野さんがボートの運転してるし(^^😉
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下山さんと、一緒にボートに乗りました。
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仲野さんのモーターボートです♪
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黒色の壁面が格好良いです。
ボートに乗っている時に一番辛いのはやはり朝です。寒風吹きつける中、ジッとしていなければならないしかも移動距離が長い
外の景色をゆっくり見ながらということはほぼ無理で、進行方向と逆を向いて座ります。
まだ周囲が暗いですので、撮影せずにキャスティングするため場所を探します。
キャスティングしてみますが流れが緩くスイングしませんので撮影の準備に入ります。
素晴らしい撮影が出来ました^_-☆
動画から抜き出したものですが、息を飲むような絶景の中の仲野さんです♪
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この後、数ヶ所回って仲野さんの動画を撮影して来ました。
後日ゆっくりと動画を公開したいと思います。
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仲野さんの新しいキャスティングテクニックをスキーナの雄大な自然の中で撮影した後、ボートでポイントを探しながら移動しているとトッドさんグループが
何と、Wさん2匹目のスチールヘッドを釣られたとのこと

Wさんからは、写真を頂いており、ブログに写真を掲載させて頂くことに快諾を頂いているのですが、この時の写真だけは掲載NGです(笑)
今回のWさん!神がかった釣果だったのですが、翌日にご一緒してなぜここまで釣果があったのか理由がわかりました。
それは4日目でご一緒させて頂き明確になったのですが、次回のブログに記載します。
今回、同行させて頂いた方は、4回以上スチールヘッド釣りに来られている方ばかりです。中には10回以上行かれていた方もいらっしゃいました。
ただ、皆さん3月中旬のウインターランは初めてとのこと、いつもは、4月に入ってから行くそうで、魚の活性含め今回とはかなり違うようです。
特に魚の居つく場所が異なり、この時期のスチールヘッドは限りなく浅い部分に居ついているようです。
Wさんが2回連続同じ場所から釣れたとのことで、初日に私が釣った場所を釣り下がります。
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仲野さんのスチールヘッドがかかる瞬間からランディングまでを動画に収めたかったのですが残念ながらここでは魚はかかりませんでした(^_^;)
その後、さらに浅い部分を私も探ってみましたが、
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残念ながらこの日は、魚は留守のようでした。
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この日は仲野さんから色々なことを教わりました。
ガイドが案内する地形や場所がどのようなところか?
スチールヘッドは遡上魚であるため、必ず通る道がある。
それがどんなポイントか?
800km以上の遡上を行うスチールヘッドにとっては流心の太い流れよりも浅瀬の進み易い場所を選ぶ。
そう言えば父親がアラスカ釣行にキングサーモンフィッシングに行った際にもサーモンパスと言って鮭の通る道で遡上する鮭を待ち構えると言ってました。
通る場所ではなく、休む場所もあるようです♪
スチールヘッドが休む場所を特定出来ればそこで川下から遡上するスチールヘッドを待ち構えることが出来ます。
実際にどこに魚がいつき、どこで魚が釣れるのかはガイドでもわからない。
ポイントの選択は非常に重要であるがガイド間での熾烈な争いもあります。
優秀かつ信頼のおけるガイドとの同行が必須となります。
太陽の位置と地形、風向き、気温、天気…
そしてどこで釣れているか?という情報となぜ釣れているか?という考察が必要であるとのこと。
これはまさにハンティングです。
ここまで行くとスチールヘッドの釣りは究極の難しさ究極の面白さが堪能出来るのだと思います。
ガイドフィッシングのみ、ガイド経験で釣るだけでなく、自分で釣り場を探し、仮説を立て釣りをする究極の楽しみ一旦を教えて貰いました。
仲野さんのように現地に究極のネットワークがあり、自分でボートを所有していないと難しいとは思いますが…
スチールヘッド釣りの楽しみは大きな魚を釣ることだけで終わってはいけない。自分で考察し仮説を場所を特定し釣っていく楽しみが本当の究極の楽しみであることを教えて頂いた気がします。
2日目には仲野さんはある程度の場所を特定し、下山さんがそれを釣ってます。
我々がガイドフィッシングをしている間にこのお二人は究極の釣りをされていたようです(^◇^;)
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そして、その謎解きを解明し4日目以降に信じられないような釣果を生むことになります。
それからガイドフィッシングを受ける際のマナーについても教えて頂きました。
ガイドは事前に様々な他のガイドと調整してどこをゲストに回らすかを決めてます。
それを当日になってここに釣れて行け等はご法度とのことです。
また魚のエラは常に水に漬けるようにする。魚を掴む際には必ず手袋を外す。
これもスチールヘッドを守る意味で大変重要なマナーだと思いますし、現地ガイドさんからもそのように教えて頂きました。
今回私が釣った場所はどうやら魚の休み場所だったようです。
そのような場所では翌日に後ろから別の遡上魚が付くことが多いようです。
それにしてもこんな浅い場所にスチールヘッドがいるなんて…
翌日から再度ガイドフィッシング再開です(^_^)
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