2022年然別湖グレートフィッシング第2ステージ（リベンジ）

　２週間前に行ったばかりの然別湖グレートフィッシング♪
私は、50cm弱のニジマスを釣ったのですが、父親が小さなサクラマスしか釣れなかったため、リベンジしたいとのこと。天塩川に行くか、然別湖のリベンジに行くか悩みましたが、今年で８８歳（米寿）になった父親は、立ち込みの釣りがもう厳しいとのことで、ボートから釣りができる然別湖にリベンジすることになりました。

　２週間前の然別湖グレートフィッシングでは、私は父親のサポート役としてボート漕ぎを行う想定でしたが、私のボート運転が安定せず、親孝行しようと思ったのに、父親にとっては、ストレスのかかる釣りなってしまいました（＞＜；）
　今回は、父親は、然別湖グレートフィッシングで１日１組限定で実施頂ける「然別湖ガイドフィッシングツアー」を行なって頂くこととなりました。

　一方私は、久しぶりにダブルハンドの釣りを行うことにしました。然別湖グレートフィッシングでは過去にダブルハンドの釣りを経験してます。ただし、過去に数回ダブルハンドで立ち込みの釣りを行なったことがあるのですが、一度もニジマスを釣ったことないのです。

ということで、今回は、何とかダブルハンドの釣りでニジマスを釣ることを目的に５番のダブルハンドと８番のダブルハンドを持ち込み釣りにのぞむこととしました。

　完全ニジマス狙いで２通りの方法で釣果を試そうと考えました。

1. OPST MICROSKAGIT ROD #5
   （Commando Smooth 200gr）
   ニジマスはかなり岸寄りしているとのことで、MICROSKAGIT RODで斜めにキャストすることとしました。然別湖は、後側に木々がオーバーハングしており、バックスペースが取りづらいので、ヘッド短めのダブルハンドがかなり重宝します。シングルハンドで狙う場合は、湖岸沿いを歩きながらキャストする感じでも十分狙えます。このロッドはニンフ用として使います。
2. OPST PURE SKAGIT ROD #8
   （Commando Groove 350gr）
   このロッドは、ストリーマー用として使います。今回は、タイイングする暇が無かったため、市販のストリーマーを使いました。

　１２時〜１４時３０分までの短い時間でしたが、検証結果は…OPST MICRO SKAGIT #5 RODで釣った
ウグイ４匹！！！
残念！！
　まぁ、結果から言うと非常に残念な結果になってしまったのですが、敗因は、この時期としては珍しく気温が２０度まで上がり、てんとう虫やカメムシが大量発生しており、完全にドライの釣りがベストだったと思われます。
　ニンフにインジケーターをつけてキャストしたのですが、黄色いインジケーターに食いつく魚ばかりで、ニンフに反応したのは、ウグイばかりでした。
　岸からのサイトフィッシングが楽しくて＃５ロッドばかり使っており、＃８ロッドでストリーマー使ったのは、最後の３０分程度だったため、残念ながら釣果なしに終わってしまいました。
　こんな岸寄りしているなら、シングルハンドでも十分釣りになりそうでした。

　然別湖第１ステージは解禁当初は岸寄りしているミヤべイワナが狙えます。私は、ストリーマーで数多くのミヤべイワナを釣りました。詳細は上記ブログを参照して下さい。
　ストリーマーの釣りで十分です。遠くに飛ばす必要がないのですが、岸近くの駆け上がりにします。岸から数m以内にいますので、斜めにキャストし、ゆっくりリトリーブすれば釣れます。
　然別湖第２ステージは、岸寄りしている大きなニジマスが狙えます。気温が温かくインジケーターに飛びついてくるような状況ではドライを少し気温が低くなった場合は、ゴールドビーズヘッドの黒のニンフで釣れます。
　ドライフライの釣りはその日のハッチ状況で変えて下さい。今回は、てんとう虫やカメムシが非常に多く、後述する父親はカメムシパターンで釣ったようです。

ガイドフィッシングサービスで…
なんと…
50cm超えの大きく太いニジマスを釣ったようです。
それにしても、このニジマス！小顔ですね。
前回の釣行は、私の勝ち！今回は、父親の勝ち（笑）
良い米寿（８８歳）の誕生日になったと思います。